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2022年 今年の目標~金融資産編~

今年の初投稿ということで目標(予算)をたてようと思う。
そもそも予測の難しい、株式投資の目標設定は
ナンセンスと思いつつ、目標(予算)は比較指標になるだろう。
そんな軽い気持ちで、目標策定を行う。

1.現在地点の把握

21年末時点のポートフォリオ

2021年は伸びる銘柄が大幅に伸長し、後半はポートフォリオを入れ替え。

2.目標値(予算値)設定のコンセプト

主なコンセプトは3つ。
(1)総額をまずは決める。積上げ式の予算設定はしない。
(2)目標(予算)はシンプルクリア定量的&具体的に。
(3)2つのシナリオで予算は策定
 ①ambitious plan:日経平均が25,000円以上となった場合
 ②conservative plan:日経平均が25,000円未満となった場合

冒頭にも書いたけど、個別銘柄の株価をあてるのは極めて困難だ。
経済というものはあらゆる外的要因が相互に複雑に依存するため、
予測そのものに意味をなさない

(1)で積上げ式や根拠設定をしないこと、(3)で2つのシナリオで
設定することはそういう理由からだ。

(2)については、仕事でも日々思うこと。
よりクリアな目標設定をすることで、うまくいったかいかなかったが
評価が容易になるし、進捗・プロセスの管理も簡単になる。
※仕事のできる人とできない人は目標設定のセンスで大きく差が出て
 分かりやすいポイントだ。

3.目標(予算)設定

3.1 目標値(予算値)

2022年の目標値/予算値

景気の波の影響が軽微なインカムゲインは両シナリオともに
手堅く+250,000円
一方でキャピタルゲインはマイナスにならなければよし
という考え方。

2021年は800万円程度のキャピタルゲインを稼いだことを考えると
かなり控えめな予算設定だ。
しかし、年末の記事にも書いた通り、この800万円は3つの
主要銘柄(*)が稼いだ結果であり、この3銘柄がなかったら
かなり妥当な予算値とも言える。
(*)ベイカレント・コンサルティング、エアトリ、スノーピーク

金融資本主義により実体経済より株価が上がり過ぎた為に、
2022年の反動を予測している。
マイナスになるリスク、可能性も大いにあり、そういった
意味でもインカムゲインもキャピタルゲインもチャレンジングな値だ。

3.2 キャピタルゲイン銘柄毎の内訳

キャピタルゲインの内訳

予算を積上げ式に設定する意味はないと言いつつ、
インカムゲイン+1,250,000円の達成イメージだけ個別銘柄で設定。
PERや市場分析、業界分析などはもちろん割愛し、
直感を優先して金額を設定したものだ。
銘柄毎の一言コメントは次回以降の記事で綴ろう。

2022年も家族や周囲の友人・知人が健康に1年を迎えられることを
祈念しつつ、予算達成できることを願う!

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