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大納会~2022年の振り返り~

本日、大納会ということで1年の成績を振り返る。

今年の目標と結果

年初の記事でも綴った今年の目標はこれ。

日経平均が下がることを想定しつつ、シナリオを分けて目標設定。
日経平均が25,000円以上のambitiousケースは+1,250,000円が目標値。

結果は、▲672,156円(21,488,181円[年末時] - 22,160,337円[年始])。

日経平均が下がることは想定内であったものの、目標値に対しては大幅減
ユーザベースのTOBで年間収支が±0の可能性も見えたものの、黒田総裁の大規模緩和の修正方針発表により減速。

一方で、日経平均が▲9.4%という状況下で、自身のパフォーマンスが▲3%に留めたことは評価もできるだろう。

ポートフォリオ&個別銘柄の振り返り

年末時点のポートフォリオは下表のとおり。

22年末時点のポートフォリオ

年初時点と比較した大きな特徴は550万円程度のCashが大幅に減って、配当&優待が大きく増えたこと。
グロース系が苦戦する一年の中で、配当&優待たちは狙いに合致した手堅いパフォーマンスだったことは間違いない。

今年新たに購入した配当&優待を狙った銘柄は下記の通り。

CVSベイ:キャンプ場の優待券が狙い
ソフトバンク:楽天モバイルのキャリアビジネスの苦戦と高配当に着眼
ヒューリック:PER=10.07、配当利回り=約4%、充実の株主優待に着眼
ニチバン:絆創膏の高い技術と優待品が欲しさに投資
イートアンド:家の近くに大阪王将ができたので完全なる優待狙い
かどや製油:悪玉コレステロール対策に活きるごま油の優待狙い

銘柄全体はこんな感じ。

2022年末時点の保有銘柄

トピックス

今年は何と言っても、2100株保有していたユーザベースのTOB。
TOBにより大きく株価が上がった嬉しさ反面、投資したい!と思える銘柄を全て手放した寂しさもあり。

一方で、12/21にIPOしたnoteサンクゼールはユーザベースに代わり、「デザイン」系ポートフォリオを形成。

どちらの銘柄も2023年に追加購入の最有力候補銘柄だし、NISAでの長期保有となるだろう。

2023年の株価がどうなるかは色んなアナリストが予測しているが、私にとってはこれらのニュースは雑音だ。
(株価の予測は変動の因子が多数かつ複雑にありすぎて全く意味がない。)

自らの感性を大事にして、2023年も良い結果が出せるよう投資生活を楽しみたい。


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