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ピンチはチャンス

前回の記事から時間が空いてしまった。
約1ヶ月ぶりの更新。

記事の執筆をはじめてからコンスタントにweeklyで投稿を続けてきたが、仕事が多忙という極めていけていない理由で更新が滞った。

仕事が忙しいとクリエイティビティが低下して、仕事のパフォーマンスと効率も下がる、そして忙しさが増す。

負のスパイラルをとめるための前向きな執筆としたい。

さて、そんな負のスパイラルを変えるべく、今日のテーマはピンチって考え方によってはチャンスだよね、という話。

Get Ready

まず、このピンチというのはある意味で私としては想定していたこと。

過去の記事でも書いたが2022年の株価の下落はある程度、織り込み済でこれを前提にポートフォリオの見直しを図ってきた。
具体的には伸びる➡優待&配当やCashに転換してきた。

ポートフォリオの変化

上の表は昨年10月中旬と現状の比較。
全体で約160万円の金融資産が減少しているが、約200万円のキャッシュを増やして、株価が下がった時の備えとしてきた。

また、マーケットではマザーズの下落が顕著だけど、私の「伸びる」ポートフォリオも相応の影響を受けたが、軽微なダメージで済んだ。

さすがにウクライナ情勢とそれが株式市場に与える影響までは想定していなかったけど、株価の下落を前提に、キャッシュを増やしていたのは事実だ。

つまり、Get Readyである。

「何を」「いつ」買うか

ここまでの想定は当たったものの、難しいのが「何を」「いつ」を当てることだ。
とりあえず、私が注目した購入候補銘柄とした「何を」から書こう。

購入候補たち

これはいわゆる右脳を使った、数値的・定量的な評価だ。
リストアップした銘柄は元々、注目していたけど購入を決めかねているうちに、急騰して買い時を逃した銘柄たちが中心だ。

昨年10月時点の株価と上場来高値の株価を比較して分かるように、ほとんどこの間に半値レベルになっているのが分かる。

それに伴いグロース系の銘柄としてはPERもかなり低い。

じゃあ、どの銘柄を「いつ」買うか。
」なのか、「まだ」なのか、まだなら「いつ」なのか…
これも同じく大事な判断要素だ。
更にここから半値になるかもれしれないし、ここを底にしてまた上昇曲線を描くかもしれない。

これは予想してもしきれないことで、考えても仕方ないことに時間を浪費しないというのは私のポリシーで投資においても当てはまる。

もう一つ大事なことは短期の視点ではなく5年、10年という長期スパンで物事を見ること。

ちなみに、既にここ最近で売買を行った銘柄もあり、エムスリー、ジモティー、ウォンテッドリーの3つで概況は以下の通り。

エムスリー:4,050~4,330円で売買を行い若干の利益を確定、手放し済
ジモティー:2,293円で100株購入し、7,000円の含み損
ウォンテッドリー:1,368円で100株購入し、7,800円の含み損

売買済銘柄

いつ何を購入するか、貯めたキャッシュを活用してこのピンチをいかにチャンスに変えるか、リスクを負って勝負にでるか。

次週以降、自身の投資センスをフルに働かせて、これら購入候補銘柄をどういう理由何をいつ買ったかクリエイティブに綴りたい。


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