海外生活の理想と現実 ＃003
Hola! こんにちは スペイン在住のガイドkuniです。
残念でした。
日本はクロアチアとの戦いで敗れましたが、すごいがんばりと、世の中の変化、若い人たちのパワーと元気と勇気。
本当に、感動をありがとう！！
クロアチアとの対戦の前は？そう！スペインとの対決。
私が嫁いだのがスペイン！そう、スペイン一家との対決でした。
一応、stand.fmという音声配信で、全生配信やってみましたが、あまりの恥ずかしさに、直ちに抹消。笑
ほのぼの、田舎の義実家での様子が伝わったものだったのですが、
ほのぼのの影には、そう、まさに光と影！理想と現実があったのです。
笑
こちらスペイン も、決勝に行けるので、一安心。
…とは言っても、やはり、険悪ムードは否めなく☺️
たかがサッカーされどサッカー。スペインでの位置づけは半端なく、にわかファンの私が、酒飲みながら🍷大騒ぎしていいものでもないわけですね。
良かったね！日本の勝利を祝いながらも、ご機嫌悪く、義父さんは笑顔ながらも、義母さんの、笑顔の影には、かなりの不機嫌さが残っているわけで、翌日のランチの量にも影響。☺️
挙句に、旦那様は、日本にわざと勝たせて、こちらは、弱いチームと当たる作戦なのさ、とかの強がりモード。
選手たちの、お互いを称えるムードは、微笑ましいのに、なぜ、応援してるだけのあなたたち！！👊
これで、決勝に行けなかったら、１ヶ月くらいは、ランチの量が少ない、肉入ってない、デザートない。などのことがあったかもしれません。
これは、愛すべきスペイン人の、お子様チックな部分なので、笑っちゃいます。
スペインの人は情が深く、とても優しく、私もマドリッドの家に、お世話になったお宅がたくさんあり、みんな、最初はとても優しく、como tu casa …
あなたの家のように思ってね。と言われて、なんて嬉しい！って思ってしまうし、いろいろ気遣いもありがたいのだけど！急に変わったりするのよね・・・☺️
スペイン人って、案外というか、めちゃくちゃ家の中綺麗好きなのです。お掃除の仕方が半端なく、自分の家の目の前までは、きっちりと、（我が祖母は、隣でも、近くが汚れていたら率先して掃除してましたが、そういうことはなく）。
他所様は、どうでもいいのか？いや、きっちり線を引いたように、やらないですね。頭が硬いというか、視野が狭いというか？どうなんだろう。そこまでの気が回らないというのが一番なのかもしれません。
そういう感覚は、ちょっとびっくりするところがあります。
スペインでの滞在先としてよくある、曲がり。大家さんとの同居という形です。最近は家賃も高いので、しばらくは曲がりでという人もいるでしょう。それでも、かなり高くなってしまった、スペインの物価。
やむなくの、出稼ぎも曲がりでお世話になることに…
この年での曲がりは（若い時ながらまだしも）、きつい！！これも、この3年にわたる様々な変化の中で、やむなしなのですが。
そんな生活の中、日本人は髪の毛が黒く、量も多いので、白い床に落ちてると、気になる気になる。そりゃ、人って誰もが、自分と違う他人様が家に入り込んだら気になるものですけれども、いや、それにしても、汚い家は嫌だし、かと言って、綺麗にしてるお宅は、これがやむなし。お掃除きっちり、漂白剤、アンモニア、日本では使わないような、激しいものもありながら、家の中をきれいにしていきます。
最初は優しくても、自分の家を汚されるのがやはり、古いものを大切にしている人の習慣なのか〜？。
兎にも角にも、日本の賃貸のお返しする程度に綺麗にするではダメ、ピッカピカに磨き上げなくてはならず、挙句に、あまりにひどいと判断（他の外国人に貸すと、洗濯物そのままとか、ゴミそのままとかあるのに）、全部のペンキ代払えとか、修理しろなど、あらゆることをいってきます。この間まで、あんなにいい人だったのに、ということもあり、人間不信になったこともあります。
あまりに綺麗すぎるところを借りるときは要注意！！ですね。
というわけで、理想と現実とは、ちょっと話が違うのですが、スペインに住むことの、光と影を少しだけ…。そして、今、スペインとモロッコの試合を義実家で見るかどうか？
悩んだ末に、ニャンコの待つ家で、インターネット中継を見ることにいたしました。
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