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弾くことと生きること

大袈裟な、って感じなんですが。


1人ではなく、合奏をしているときに、生きてる感がすごい。

これが、この瞬間に今、生きているんだということの喜びなんだろうか。
そんなことを味わいながら、弾いています。

複数のアマチュアオーケストラに所属して、土日は、朝昼晩と練習のはしごに駆け回っていた時とは違う感覚。

あの時にも、喜びや、感動はあった。
それは、達成感だったり、こんなにやったぞ感だったりした。


今、感じるのは、ただ存在して、ただ弾けるだけの喜び。


どこのアマチュアオーケストラにも所属しなくなり、
個人練もほとんどしなくなり、
このまま弾かなくなってしまうのかもとぼんやり思っていた。


それよりも、やりたいこと、実現させていきたいことが、増えたから。


だけど、誰かと合わせたい、どこかの細胞が思っていた。

だけど、弾いてない。練習してないよ。ブランクも長くなったし。

だけど、こんなに弾いてない状態でも参加できる場所があった


ほぼ感謝しかない。


レコーディングを利用したユニークなアンサンブルワークショップ「弦祭」(げんまつり)。どなたでもご参加いただけます。

弾きたい、やりたい、誰かと合わせたい。

そんな気持ちで弾ける状態が、私にとっては今は一番心地よいのかもしれない。



もっとこうできると楽しいかもと思って、帰ってきては、また少しですが、練習するようになりました。
がっつり毎日基礎練!みたいなのはできないので、下手にはなってるけど、オケ始めた時の気持ちに戻っています


そんなにできないけど、合わせる楽しさは感じ始めてきた、みたいな。初心にかえってます。


名古屋でもあるそうなので、弦楽器奏者の皆さん、いかがでしょうか?


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