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2023.05 シェアヴィンヤード

土曜日は、ノブちゃん、ますみさん、こーいちろーさんと一緒にfood and wine festivalに。
部活に来て1日畑仕事しないのは初めてかも。
しなの鉄道に乗って小諸のcitta slowへ。

グラスのデポジット+1杯目の1000円をお支払いして、ワインを選ぶ。

たくさんのワインと、生産者さんがお出迎え
日本のワインがずらり
ゆったり寛げる、2階のテーブル席


来場されていた生産者さんに話を聞いて、1杯目は安曇野でひとりでワインを作っている斎藤葡萄酒の白を。
ゲヴェルツトラミネールなどを使っていて華やか。

ライチのような南国のフルーツの香り。酸が穏やかで果実味がしっかり感じられる飲みごたえのあるワイン。

2杯目は前澤さんの白。RO_VIN “W” 2021

シャルドネ主体 キレッキレの酸

3杯目は齋藤さんの渾然一体の赤。

カシスやベリーのような香りに少しグラッシーなニュアンス。口当たり軽めでどんな食事にも合いそうな程よいボディ。優しい渋みが余韻を引き締める。

4杯目はせっかくだからひと通りという流れで、齋藤さんの売り切れてしまっている有為自然の赤。

カベルネ・ソーヴィニヨン2021
干しブドウのような甘みを感じる香り、エキス感の強いうまみを感じるヴァンナチュールらしい味わい。

5杯目はノブちゃんの大好きなヴェレゾンノートのExperience JANIS

4ヴィンテージ目となる、看板ワインのExperience。従来のネッビオーロとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドにカベルネ・フランをプラス。やさしいファーストアタックながら、飲み進めるとネッビオーロのタンニン、酸味、カベルネソーヴィニヨンの果実味が顔を出し、芯のある味わいに変わります。素朴でやさしい表情と裏腹にパンチのある歌声で人々を魅了したJANIS JOPLINに最大限の敬意を込めて…。
醸造はマザーバインズ高山醸造所の石塚氏。どこまでも綺麗なワインを追求する、彼ならではの透明感あるエレガントなワインです。

食事をとりながら飲んでいただくと、存在感を増す食中酒です。生ハム、焼き鳥、チーズ、肉じゃがなど幅広い料理にどうぞ。

6杯目は前澤さんの赤。

ラベルが素敵な白

ここまでくると選べなくなり、前澤さんにセレクトしてもらい、sall the ship vineyardのutage 2021。

今回初リリースとなるソーヴィニヨンブラン単一のワインです。           ホールバンチプレス(全房圧搾)。ステンレスタンクにて発酵。大樽(450L)を含む古樽にて熟成。ソーヴィニヨンブランらしいレモンなどの柑橘系の香りを主軸として、ハチミツやヴィネガー、アプリコット、べっこう飴、紅茶、白い花などの香り。口に含むとヴォリュームのある果実味が広がり、ほのかに甘みを感じます。1本筋の通った酸が全体を引き締め味わいをまとめています。じんわりとダシのような旨味があり、余韻の長いワインです。抜栓後、数時間~数日ほどかけて香りや味わいの変化を楽しみながら、ゆっくりとお楽しみいただくこともおすすめです。

4人だからひと通り制覇して、お気に入りのはリピ
石窯で焼くピザはグランドメニュー
前菜ぜんぶ盛り
カプリチョーザ
クリスピーです
2枚目はゴルゴンゾーラ
ヴェレゾンノートの葡萄の若葉を頂きました〜
ノブちゃんセレクト。ラベルがカッコいい。
名前もカッコいい。
2階の吹き抜けから1階を見下ろすとこんな感じ


小雨なので徒歩で小諸を散策。

和蔵を外から見学
途中で見かけた藤棚
雨で湿度が高いから、尚よい匂い

オシャレ過ぎるシャキュトリー屋さん、デリカデッサン山吹に。
こーいちろーさんご馳走さまでした!

温泉は、大田区の施設 休養村とうぶに初訪問。

露天はないけど静かで柔らかい泉質にほっこりでした。


夜はトルコ料理の葡萄の葉の肉巻き、ドルマをかなえさんの指導の元、みんなで巻き巻き。

洗って
挽肉に巻いて
じゅわ〜
トマト缶を投入!

そしてシェアハウスのメンバーも加わり、宴会〜

ノブちゃんの野菜炒め
トマトマリネに、挽きたての蕎麦粉を使ったガレット
特製ソースを塗って胡瓜、パクチー、ネギに、鴨をのせて巻く
ブラッククイーンのスパークリングなので、赤の泡!
ドルマに合う〜
山吹のアスピックにあわせては、ナチュールの白が絶品
山吹のローストビーフとシラー
ランチからの、キッチンドリンクでビールからの、でワイン3本。


ノブちゃん編集長のbilickでチェック。


日曜日は雨時々曇りの天気予報。
雨がふらないうちに、の畑仕事は、虫退治。
ミノムシとか、毛虫とか…涙。

彼らを探しながら、龍眼とピノ・ノワールの成長を撮影。

4月に植えた苗。
根付いていなさそうな苗木の目印に、ポールにテープを巻く。
うーん、何も出てなさそう・・・
誘引をしたピノは元気そう。
ピノ・ノワールの新芽はピンク色。果皮の色が出るのかしらん??
これはミニミニのブドウちゃん???
4月より花は地味め
たんぽぽは綿毛に
てんとう虫発見
上から見てみる
左右左右に芽が出てる
蜘蛛の巣が多い苗は害虫が少ないかもしれないと感じました。


雨が降ってきたて、なんとか全部チェックを終えて、部室に。
玄関には燕の巣が2つも。

小雨の中、5月の庭の花を撮影。

ランチに向かう前に、ひでこさんのパンを頂く。
ローズマリーでおこした酵母を使ったパンの具材は、
・去年の秋に収穫して乾燥させたのを、水で戻して味付けした無花果
・1年シロップ漬けした青梅
・レーズン

昼食はワインチャペルに行きました。

Vino della Gatta SAKAKIのMiau~ミアオ~ロゼ2をグラスで

熟したサクランボとスモモや青りんごのような酸を持ったフルーツそして、小さなバラのようなフローラルな香り優しい甘みと穏やかな酸。ミアオ(ドイツ語の猫の鳴き声)と可愛く鳴く猫をイメージしたロゼワインです。
◆メルロー
◆ツヴァイゲルトレーベ
◆カベルネ・ソーヴィニヨン
◆カベルネ・フラン

帰路にお土産を買いに永井ファームに立ち寄り。

午後は雨模様だったので、部室の大掃除をして、少し早めに帰路に。
なので、わざわざに経由で。

駐車されている車のナンバーを見ると、ほんとうに「わざわざ」来ている人ばかり。

パンが余ったときだけ作られるラスクを購入。
千曲川区を堪能した5月でした。

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