腸活で結果が出ないと落ち込むあなたへ
こんにちは!body∞infinity(@body8infinity)の宮邉です。
今回は巷で良く言われる腸活と
密接に関係がある腸内細菌を
人はどうやって獲得していくのかを
解説していきます。
人によっては腸活をしても、
「中々体調が整わない、変化を感じない」と焦りを感じる方も
いらっしゃるかもしれません。
それは影響は個人の背景にあるかもしれません。
この記事で分かること
✅腸活ですぐに結果が出なくてもあきらめずに続けた方が良い理由
赤ちゃんは無菌で生まれてくる
人はお母さんから生まれてくる時は
基本的に無菌と言われています。
生まれてきた後に、
様々な環境や機械で菌を獲得していき
その人の腸内に住む細菌の種類が
決まることが分かっています。
これは例えば、
・お母さんがもつ腸内細菌の種類
・分娩か帝王切開か
・母乳か人工乳か
・いつ頃から固形食を食べ始めたか
・生後6か月以内に抗生剤を内服したか
などが挙げられます。
人によって腸内細菌の割合は異なる
その後も私たちは、
食生活など様々な環境要因より、
腸内細菌(善玉菌・悪玉菌)の割合が変化していき、
人によっては病的な変化も現れてきます。
腸内細菌は指紋と同じで、
同じ状態の人は双子でさえもいない事が
わかっています。
ということは、
人によっては生まれてからの環境で
・腸内環境の割合が整いやすい人
・腸内環境の割合が整いにくい人
が出てくるのも必然です。
なので、
巷の「腸活を初めて2ヶ月で○○!!」
を謳った腸活本に流されることはなく、
自分の体にあった自分ペースで
ゆっくりと腸活を続けていくことが大切です。
まとめ
✅腸内細菌は人の今までの関わった環境で善玉菌・悪玉菌の割合が異なる
✅同じ腸内細菌の割合の人はいないため、腸活をしてすぐに結果が出る人と出ない人がいる
✅腸活は自分のペースですぐに結果が出ずとも焦らずに続けましょう
著者情報
宮邉 龍馬(みやべ りょうま)
1987年生まれ 兵庫県出身
2012年 神戸学院大学総合リハビリテーション学部卒業、同年東京に上京し、リハビリテーション病院に理学療法士として勤務
<自己紹介>
こんにちは!
body∞infinityの記事に興味を持っていただきありがとうございます。
このnoteを通して一人でも多くの人たちが自分の体で自分らしい人生を送れるようになることを目的に活動しています。
あなたの健康に関するお手伝いが少しでも出来れば幸いです。
<資格>
理学療法士免許(2012年取得)
<趣味>
読書(マンガとビジネス系)
<好きなもの>
奥さんと2人の子ども、チョコレート、あんこ
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