エナジードリンクの危険性
こんにちは
body∞infinity(@body8infinity)の中野です。
今回は「エナジードリンク」に関する投稿です!
エナジードリンク!皆さんも1度は口にしたことがあるではないでしょうか?
そんなエナジードリンクですが、本当にエネルギーアップに繋がっているなでしょうか!?
それを言うと「私はエナジードリンクで仕事を頑張れてる」や「エナジードリンクを飲む活力が出る!」と言った声も聞こえてきそうですが、そういった方こそ1度読んでもらいたい記事になってます!
先ずはエナジードリンクの危険性を語る前に
エナジードリンクがパフォーマンスアップに影響するかと言うと…残念ながら研究ではパフォーマンスアップには繋がらないという結果が出ています。
しかしエナジードリンクの市場規模推移は上昇しています
パフォーマンスアップしないのに、なぜこんなにもエナジードリンクはこんなにもシェアを拡大している出でしょうか!?
糖分摂取で頭が働く!?
糖分を摂取すると「頭が働く」などよく聞かれます。しかしそれは間違いです!
「ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源である」
という話は聞いたことがあるのではないでしょうか!?それ故、糖質を摂取すると頭が働くなるようになる!といった誤解が生まれてしまってます!
実際に脳のエネルギーは「ブドウ糖」「乳酸」「ケトン体」といったものをエネルギー源として使っています
ケトン体をエネルギー源として使っている方が脳が冴えるという研究もあります。ここに関しては個人差もあり、これからの研究の余地があると言われています
糖質・炭水化物摂取しても気分やモチベーションはアップしない。むしろ摂取後1時間後には「疲労感や注意力低下が見られた」という研究結果が報告されています
もちろん「甘いものが好き」で気分転換のために糖分を取るのは「ストレスの軽減」なつながります
しかし「エネルギーチャージ」として糖分を取るのは「リスク」しかありません
それにより「糖尿病」や「メタボリックシンドローム」になるリスクを高めてしまいます
【参考文献】
エナジードリンク摂取における運動パフォーマンスへの影響 2018 一般社団法人 日本家政学会
エナジードリンクの市場~市場の急成長の要因を探る~https://www.intage.co.jp/gallery/energydrink/
脳によいのはグルコース?ケトン体?脳はブドウ糖をどのように利用しているか アンチ・エイジング医学 (日本抗加齢医学会雑誌) 巻13 号1 ページ096-103
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