土星・魚座期。+今週の運勢、はじめました。
※今回の星の記事は「ヘリオセントリック占星術」を用いています。
今週は約2年半ぶりに土星が魚座へ。
2020年9月から始まった土星・水瓶座期は、まさに変化と安定のぶつかり合う時期でした。
「ステイ・ホーム」はこの事をよく表した言葉だなと、改めて思います。
移動できない、人に会えない、仕事ができない、学校に行けないなど、今まででは考えられない「非常」事態でした。
でも、そういう時こそ頭を使って、知恵を出し合ってやれる事を淡々とやっていく。安心、安全で安定した毎日を過ごしていくためにはどうすれば良いのか。
前の記事でも書きましたが、こういう時に「選択する力」が大事になってきます。
自分は何を選ぶのか。
「決断」とは違うかな、と思っているのは、決めた後も何度も選び直せるものだ、と思って欲しいから。
決断だと、他の選択肢は捨てて何がなんでもコレを達成しなければ...!
みたいになっちゃう気がするので。それはなんか違うかなと。
あとは、周りの人にも「決断しろ圧力」みたいなのを無意識にかけちゃうこともあったりするし。
だけど、この2年半はみんな必死だったと思うんです。不安で仕方なかったし、こんな状態がずっと続いちゃうんじゃないかって。「いつか終わる」って頭では分かっていても、変異株は出るし、経済的にも厳しかったし、孤独になったり、ワクチンの副反応で熱が出たら怖くなっちゃうし、わからない事だらけで。
みんな、そうだった。
ここまで、よくやってきたなぁって。
みなさんそう思いません?
土星・魚座期へ
もう、そろそろ安心したい。
あの人に会いたい。
あの街へ、あの場所へ、旅もしたい。
たくさんの人のたくさんの思いが、みんな個々に違うはずなのに、「同じ気持ちだったんだね」と思うような期間になればいいなぁと思います。
魚座は優しい、癒しの星座と言われています。
それは、「何でもあり」の、良くも悪くも「カオス」な状態を、受け入れようとするから。
秩序は薄れるけれども、ぐちゃっとなったらそれはそれでまた新しいものが生まれるので、これも時代の流れとしてはひとつの大切な時期です。
もしかしたら、これまでにつくられたルールや基本方針みたいなものが、個々の国や地域でバラバラすぎて、または人によって守っているルールが違いすぎて、色々なトラブルや「てんやわんや」なことがあるかもしれませんが、
「じゃあこうしようよ」という新しいルールができあがる時期になるかもしれません。
カオスな状況から、なし崩し的に「もうみんな自由にしちゃってー」となる可能性もありますが。
ムードとしては、「もうそろそろいいかな?」と少しずつ緊張が解けてくる頃かなぁと思います。
次に土星が移動して牡羊座に入るのは、2025年11月。
それまでには、オリンピック・パラリンピックや大阪万博など、世界中の人々が動くイベントも控えています。
また、ロシアやアメリカの大統領選挙もあるとか。
IT関連では「2025年問題」というのもあるらしい...Windows95が広まってから30年。土星もちょうどその頃から一周したことになるので、新たな何かが生まれるんでしょうね。
最近はAIが世間を賑わせるようになりましたが、ここからの30年はきっと、AIをどう使っていくか、何に使っていくか、人間に近づけるのか、それとも情報処理のみに特化したものとするのか、などを考えた上で、なんやかんやで広がっていくことになるんでしょうね。
30年後が楽しみ♪
今週のタロットさん
noteを更新する口実が欲しい、というのが本音なのですが(言うんかい)、せっかく占いをやっているので、今週の運勢⭐︎的なこともやってみようと思います。
4月24日から4月30日までのメッセージです〜
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現状 ソードのエース
今週 ワンドの5 逆
アドバイス ソードの3
これまで考えてきたことに、ひとつの答えを出そうとしています。その答えは、自分が、または、誰かが傷つくことになるもので、それが理由でとても長い間、悩んできたのかもしれません。ですが今は、「それでも前に進もう」という強い信念があるようです。
今週は、その選択が「間違っていなかった」ことを証明したくなるかもしれません。それは、自分や誰かの「痛みが無駄ではなかった」と信じたいからなのかも。
自分でよくよく考えてした選択でも、不安は残ります。その不安も抱えたまま前進することになるので、「本当にこれで良かったのだろうか」と葛藤することもあります。
痛みをともなう選択をしたあなたは、今週はきちんと「悲しむ」をしましょう。ソードの3は、傷ついた心を涙の雨が癒すカード。「決めたのだから、頑張らないと」と、痛みをこらえて前に進むのは、折れた足を引きずって歩くのと同じ。ちゃんと治ってからでも遅くはありません。
時間は有限ですが、時間そのものに価値はありません。
焦らずに、あなたの道を進んでくださいね。
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