星よみreport #1 くらげの場合〈前編〉
心理テストでも占いでも、みんなが知りたいのは
「どうすれば人生、上手くいくか」
かなぁと思います。
ゲームみたいに「裏ワザ」とか「ワープのコマンド」とかあったらいいのに。笑
まぁ、現実逃避はこのくらいにして。
たとえばゲームの主人公みたいに、
「自分は勇者だ」
みたいな設定があれば、意外と困難も乗り越えやすかったりするのかなぁとか思ったりします。
「君は勇者じゃなくて、賢者だ」
って言われたら、魔物退治は勇者に任せて自分は役に立つ勉強をしていけばいいし、「魔法使い」なら呪文や魔術を磨いていけばいい。
その成長の過程で「裏ワザ」や「ワープ」が使えなくて苦しい展開が来ても、自分が何をすべき人物なのかが分かっていれば、けっこう頑張れちゃうんじゃないかなぁ。
それが、「使命」や「役割」なんじゃないかな。
多分、今の世の中はみんなが「勇者」になるための訓練しかしていない気がするんですよね。
みんなが「魔物の倒し方」を学ぶ。剣術や武術、激しいトレーニング、筋トレ...
それが合ってる人もいるし、最初からめっちゃできる人もいるとは思う。
でも「自分はできれば魔物には会いたくないなぁ...怖いし」みたいな人もいれば、「本当は魔法使いになりたいんだよねー」という人もいる。
私みたいに「星よみの研究」をしたい人もいるかも。笑 ゲームなら「占い師」とか「巫女」かな。笑
「勇者」を上手くやれなくて、「なんで自分はこんなにダメなんだろう」とか、「もっと頑張らなきゃいけないのかな」とか、「本当に自分の役割ってこれなの?」とか悩んだり迷ったりしている。
やりたいことがあっても「他の人は違うことしてるし変な人って思われるかな」とか。「そんなことしても意味ないよ。ちゃんとやるべきことをやれよ」と言われたりすることもある。
私もよく言われました。
「頭おかしくなったんじゃない?」って。
そこまででなくても、
「あんまり人には言わない方がいいよ」とか。
「ちゃんと他のことも考えなさいよ」とか。
私は私なりに一生懸命、普通の「勇者」になろうと頑張った。
でも、あなたは「勇者」じゃないですよ、と言われました。
最初はびっくりしたし、ちょっとショックだった。
でも、なんかホッとした。もう「勇者」やらなくていいんだ、と思うとちょっと身体が軽くなった気がしました。
こういう感覚をくれたのが「ヘリオの星よみ」で、他の占いや心理テストに比べると、なんか「やさしい」感じがします。
この感覚がちょっとでも伝わればいいなぁ。
「自分を知る」ってこういう感じなんだ。
ダメなところは自分の役割じゃないのかも。
自分ができることや自然とやっていることを、人の役に立つように伸ばしていけばいいんだ。
それが
「使命」 なんだなぁ。という感じ。
私の場合は「じんわり」と、なるほどなぁという感じでした。
最初は「えー!今までやってたことは無駄だったんですかー!」
って言いたかったけど。笑
でもそのおかげでヘリオの星よみにたどり着いて、前よりはちゃんと「自分」のことを知れました。
それに、「周りの人」のこともよく分かるようになりました。とても意外な嬉しい副産物ですね。
世の中のことにも、前より関心が向くようになった気がします。新聞とか読むようになったしね。今までの自分じゃ考えられないけど、ごく自然と手が伸びるようになったんです。不思議!
ヘリオの星よみは「自分」という個人に目を向けつつも「周囲との調和」も大事にするものです。
「自分」を知ることで、世界との調和の仕方も知ることができ、周囲の人のことも理解できるようになって、衝突や対立が減っていきます。
環境が変わらなくても、今までとは違う関わり方ができるようになる感じ。ちょっと余裕がある感じかな。
もちろん、環境が変わることもあります。私もそうだったし、今まで苦しかった人はどんどん変わっていくと思います。変えずにはいられなくなってくる感じかなぁ。
でも、変わるたびに楽になっていくので安心してくださいね。
「そういえば、最近イライラしたり不安でソワソワしたりしなくなったな。毎日おだやかで楽しいかも。」みたいな軽い感じになると思います。
次回の〈後編〉は、くらげ自身の星を読みながら、今どんなふうに過ごしているかを書いてみたいと思います。
今回もけっこう書いちゃったけど、自分の「使命」を知ったときにどう感じたかとか、それとどう向き合っているかとか、次のステージは何かなぁとか、いろいろ書けるといいな!
もしご興味があればお楽しみに〜⭐︎
星よみ研究者:くらげ
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