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相手のことを思っているか

どうやったらお客様に信頼されて、心と心が通い続ける関係を築けるのか。

コーヒー依存症を完治した私でありますが笑 たまにスタバのカフェミストが飲みたくなります。そんなとき私は今日のコーヒーにはどっちのミルクが合いますか、と聞きます。
そこで店員さんの返事はだいたいこんな感じです。ふたつにわかれます。

今日のコーヒーは深みがあるのでオーツミルクが合うと思います!

とても的確な答えです。でもたまにとてもフレンドリーでこんな感じの店員さんがいます。

んーー!どっちだろー!どちらも合いそうだなー!と一緒に悩んでくれて、近くの店員さんに、どっちが合うと思うー?と聞いたり、私に、甘みのある方が好きですか?など聞いてくれる店員さん。

どちらの反応も私は好きですが、後者の場合ははっきりとした答えはないけど、とても嬉しいのです。私のために一緒に悩んでくれていることが、嬉しいっ!きゅんっ

お客様相手にプロとしてちゃんと答えないとダメだ、恥ずかしい、などという人もいるかもしれません。でも私はそうとは思わないんです。

的確な答えが返ってきたとしても、そこに温度がないと心と心が通う関係にはならないんです。
あ、じゃあそれにします、ありがとうございます、で終わりです。

その人のために一緒に悩む、考えることができる人、そしてコミュニケーションから、相手の本質を引き出すことができる人。
こういうことができる人が、いろんな人に信頼されて、必要とされて、心と心が通い続ける関係を持てるんじゃないかと思います。

お客様相手だけじゃなく、友人関係、恋人、親子、仕事仲間、ありとあらゆる人間関係にも当てはまると思うんです。ハート

みさと


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