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食活シリーズvol.6『月経前症候群』

みなさん、こんにちは。
BODY PRODUCEです。

最近、天気予報もコロコロ変わり、雨予報が晴れになることも多く、小さな幸せを見つけられています◡̈

梅雨時期ですが、些細なところに幸せはたくさん転がっていますので、見つけてみてくださいね。

さて、今回はお客様からお話をいただきました月経前症候群について少しお話をしていきたいと思います。

月経前3〜10日前になると、身体の不調や精神的不調が起こりますが、これは、女性ホルモンのプロゲステロンが月経に向けて多く分泌されるため、と言われています。

人はホルモンに支配されている、というのは本当の話。

・イライラ
・肌荒れ
・腰痛
・甘いものを無性に食べたくなる
・暴飲暴食

それぞれ、私も経験してきました。

今回、お客様とお話をしていたのは、甘いものを無性に食べたくなる点でしたので、少しその点を掘り下げ、なぜ甘いものが食べたくなるのかの、原因と対策についてお話していきましょう!

まずは、プロゲステロンが増加すると、血糖値(血液中に含まれる糖の値)を下げるインスリンの感受性が低くなると言われています。

それにより、ご飯などを食べても十分に血糖を下げられず、さらにインスリンを出そうと身体が頑張る事で、結果血糖値が下がり過ぎてしまいます。

そうすると、すぐに空腹感を起こしたり、エネルギー不足と勘違いしエネルギーを補給しようとすることで、甘いものに手が出る、というようにつながってしまいます。

食べてしまうのは意志が弱いのではなく、ホルモンがそうさせているんですね!

そんなインスリンの感受性を高めて、正常化させるためには、ダークチョコレートがいいと言われています。

カカオ豆には、食物繊維が豊富に含まれており、糖質の吸収と消化を穏やかにしてくれる働きがあるので、生理前にはおすすめ!

生理になるかも!?という時期からダークチョコレートを意識して食べてみるのも対策の一つですので、ぜひお試しください。

✳︎ちょっといいダークチョコレートを準備して、生理前しか食べれない、という特別感を作るのも大切◡̈✳︎

いつも憂鬱だった生理前が少し楽しみになります!

ストレスフリーは難しくても、少しでも前向きに毎日が楽しくなりますように。


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