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BODYPLANが提供する姿勢改善BOOK(資料)の内容解説Vol.2~操作性と柔軟性について~

みなさん、こんにちは。
BODYPLAN事務局です。

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今回はその資料の中から、「もう少し詳しく知りたい!」「ちょっとわからないから解説してほしい」という声にお答えし、資料内容について説明&補足していきたいと思います!

テーマは「操作性と柔軟性について」です!

既に資料をダウンロードしてくださった方にも、まだダウンロードしていらっしゃらない方にも分かりやすいように解説していきますので、是非ご覧ください!

1.操作性、柔軟性とは

操作性とは関節の可動域を自分(自動)でコントロールできる能力のことを指し、柔軟性とは自分ではない他の人(他動)が自分の関節を動かせる範囲のことを指します。

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身体コントロールがうまくできているかどうかの判断として最もわかりやすいのが、他動での関節可動域と自動での関節可動域に大きな違いがあることです。
例えば、他動(柔軟性)での可動域は十分だが、自分(自動)で動かすことができないため、本人は体が硬いと認識しているケースが多いです。この場合、本人は柔軟性が足りないと思っているためストレッチやリリースで柔軟性を高めようとしますが原因は操作性、つまり身体コントロールにあるためうまくいかない可能性があります。

このように柔軟性と操作性は原因も解決方法も異なるため、それぞれしっかり覚えましょう。

2.操作性が失われる理由

体は使わない機能を失っていきます。
その理由として大きく挙げられるのが運動不足です。
小さい頃、毎日運動していた頃と比べると、現在のライフスタイルでは運動をする機会が大きく減ってしまっているため、関節を動かす機会も減っています。その結果、刺激が足りない関節は動きをどんどん失っていき身体コントロールを失っていくのです。

3.操作性が失われる原因

操作性が失われる原因は大きく4つあります。

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①柔軟性低下によるインプット不足
関節可動域が狭くなると、動ける範囲について脳へ送られる情報が減り、身体コントロールも付随して低下するしていきます。
②体の緊張が強い
筋緊張には呼吸のエラー、質的栄養不足、運動不足による脳内地図の薄れなどが挙げられます。本来、筋緊張は脳からの指令で自動的に調整されているものですが、緊張状態が続くと脳はこの状態が普通と認識してしまい、緊張を解けなくなります。筋肉が緊張している=関節の動きが制限されてしまうため、関節可動域が狭くなってしまうのです。
③適切な筋活動が起きない
筋の活動のアンバランスによって、関節運動がうまく起こらないことで起きます。特に肩や股関節に見られることが多く、痛みを伴うこともあります。
④近くの関節に問題が生じている
代表例として腰の部分の安定性が適切に働かないことで、股関節周囲筋が代わりに腰を支えようとして過度に緊張してしまうケースがあります。


4.なぜ操作性を改善する必要があるのか

ではなぜ操作性を改善する必要があるのでしょうか。

人間が機能的に生活するにあたり大切なことは、自分で自分の体をコントロールできるようにすることです。
何かのサポートを必要とせず、関節の可動域を自分で自在に動かせて初めて適切な関節可動域を獲得できた、機能的な動きができていると言えます。

適切に関節を動かせるようになることで、脳に対して十分な情報(インプット)が供給され、その結果、肩こりや不眠などの不定愁訴の改善にもつながります。

5.最後に

今回は操作性と柔軟性について解説させていただきました。

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