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惑星ホロン「トーラス瞑想法」

銀河マヤ情報の源泉『ドリームスペル』キットの中には、「お告げ盤」と呼ばれる四方にリーフが展開するボードが収められている。その外側中央にある「惑星ホロン」図(トップ画像)は、20ある「太陽の紋章」を地球の20のエリアに対応させる形で描かれている。

ドリームスペルより

この図は、私が重宝しているA3カレンダーや手帳にも引用されているが、具体的な活用法については実はどこにも書かれていない。『ドリームスペル』マニュアルの該当箇所にも、以下のような抽象的な記述があるだけで、日常にどう繋げるのかについては記されていないのである。

"原初の竜の創世記の瞬間に、4つの氏族が時間船2013の次元間の構造、惑星ホロンの20面体を作り出す。時間船は放射状の銀河の第5の力の「ラジオ」局である。時間船の放送網は四次元の惑星キンの協力によって維持されている。”

”極性キンは北極から発生する。基本キンは北半球中部から送信する。中核キンは赤道から活性化する。信号キンは南半球中部から守る。通路キンは南極で最高潮になる。時間船の構造はいまや整備されている。銀河送信は、高い次元からいまや三次元の使用のために変換されつつある。”

これらの文章から「惑星ホロン」とは何なのかを大まかに捉えれば、「高次の銀河情報を変換する次元間構造」だと読み取れる。何かに例えるとしたら、高圧電線で送られてくる電気を家庭用の100Vに変換する「変圧器」に近いかもしれない。100Vで作動する機器に、直接高圧電流を流したら壊れてしまうので、それを適切なレベルに調整する訳である。

ところで、私が上記文章を実際に読んだのは、多分、日本語版ドリームスペルの制作に関わった2003年くらいの事ではないかと思う。しかし、惑星ホロンは1996年に発表された『倫理プロジェクト』の重要なファクターであった事から、私は暦に出会ったごく初期の段階からこの図に馴染みがあった。

それ故、拙著『宇宙の暦は13ヵ月・新装版』(底本は1998年に発行)P140の「惑星ホロンを意識する」には、毎日の日付を追いながら、対応するエリアが「太陽の紋章」の色で輝くようにイメージするやり方を紹介したりもしている。つまり、この手法は『倫理プロジェクト』に由来するものだったのだ。そして、私はそのワークを、かれこれ27年以上は続けて来た。

ある意味、過激とも思える私の連続的なシンクロ体験には、間違いなくこのワークが影響して来たと思う。何しろ、次元変換器である惑星ホロンや人ホロンを通じて、高次元時間を3次元的な空間へと接続させる事を、ごく初期の段階から毎日欠かさず行なっていたのだ(ドリームスペルを手にするまではそういうイメージは無かったが)。

しかし、その瞑想ワークに更にブースターのような働きをもたらす手法が2020年9月22日(秋分の日)に誕生した。『13の月の暦』での電気の月3日、KIN177(8・地球)に生まれたその手法は「わくわくツォルキン体操」という、見かけはちょっとコミカルな運動である。

初心者は、その動きを追うだけでも結構大変なので、まずは【わくわくツォルキン体操の秘訣】に記した秘訣を守る所から始めた方が良いが、2年ほどかけてこの体操に十分馴染んだ私は、この運動をしながら人ホロンや惑星ホロンに対応するイメージを同時に行うようになった。

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