記事タイトル - 何にするかなあ、初note

記事と書こうとすると基字と変換される(自分で登録しました)、チベット語勉強中(万年初心者)のチベット好きです。
noteは登録してからおそらく1年以上放置しており、今日始めたかったので、詳しい自己紹介は後回しにして突然始めます。
よろしくお願いします。
重要といわれる見出し画像は、載せかたについてもう少しよく確認してから載せたいので今日はありません。
記事タイトルも、いろいろ考えてみましたが結局こんなことになりました。
すみません。

noteを始めるきっかけになったのは、先日お声がけいただいた高校のESSの同窓会です。
英語は中学時代から好きでしたが、ESSでは教科書の世界を飛び出してみんなで翻訳にチャレンジしたり、タイプライターの打ちかたを教えていただいたりと、他では得難い、楽しい時間を過ごしました。
そこでの経験は英語の楽しさと難しさを私に教え、やがて英語だけでなく中国語やチベット語でコミュニケーションを取れる喜びへの扉を開き、ひとの心を原文から読み取って短い翻訳にチャレンジする苦しさと責任を教え、その後の人生をずっと豊かなものにしてくれたのだと、あらためて思います。

近年ますます痛感することには、語学のスキルもだいじだけれど、母語である日本語の能力がおぼつかないといくら外国語を勉強しても砂上の楼閣だし、どんな言語を用いるにしても、出てくることばにはその人のなかみがそのまま出てくるのです。
いろいろつきつけられますよ。

同窓会で、『ピーナッツ』を長く愛してこられた恩師が、このおはなし https://www.gocomics.com/peanuts/1969/08/24 を読んで、金子みすゞさんの『大漁』という詩を思い出した、と教えてくださいました。
金子みすゞさんの詩は、タイトルで検索してみてくださいね。

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