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わたしの事について。

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【はじめまして】

野草茶と野草塩のshop「sarala」オーナー。
季節の野草を使ったお茶とブレンド塩の製造、販売。
毎月第4もしくは第五土曜日(月によってかわります)の野草の観察会を開催。
野草の化粧水や野草を使ったシロップ作り講座。
「見て、感じる瞑想」として、日々出会う草たちの写真とそこから感じた気付きを綴ったポートフォリオサイトをInstagramでやっています。

▶︎各種SNS、野草茶についてのリンクはこちら
https://lit.link/Yuki


【こんな事をやっています】

■野草茶と野草塩の製造
富士山の麓、富士宮の野草や樹木たちを中心に、全て天然の野の素材を手摘みで収穫、乾燥し、手作りしています。
同じ草でも、季節によってその姿形やエネルギーは全く違います。
その、季節ごとの「旬」のエネルギーをお届けしたい!という思いから、お茶は季節ごとに8〜12種類ほどの野草をブレンド、焙煎し、販売しています。


▪️野草のお散歩観察会

富士宮市の朝霧高原に近い場所をお借りして、林の中を散策します。
「これは食べられるよ。こんなすごい仕組みをもってるよ。こんな使い方もできるよ」
「こんなことを草から学んだよ」
そんな話しをしながら季節の草木に会いに行きます。

少しでも草の「人となり」ならぬ「草となり」を知ったら、さらに草たちと仲良くなれる、との思いから毎回、一つの草についてじっくりご紹介する時間も設けています。
毎回20〜30種類ほどの草たちをご紹介しています。


▪️野草を使った化粧水講座

私が5年以上使い続けてきた野草を使った化粧水の作り方の講座です。
(1名様から、不定期でご依頼があれば開催しています)

実際にお作りいただいた方からは

⚪︎今ではこれだけで他の化粧水はいらなくなった
⚪︎肌がもちもちしてきた
⚪︎つけ心地がすごくいい
⚪︎全て天然のものなので安心してつかえる
⚪︎今までいろんな化粧水を試したけどこれが1番良かった

など、私もびっくりするようなお声をいただいております。

注意 感想はあくまでも個人の皆様のものです。使用感は人によって個人差がありますのでご理解下さい。


▪️野草を使ったシロップ作り
季節の野草と果物を使って甘いシロップを作ります。
いわゆる「酵素シロップ」と呼ばれるものです。
一緒に野草を摘んで、自分のオリジナルのシロップを作ります。
その日に出来上がるシロップは、その日出会った草、その日自分の気になった草、
草の種類、入れる量・・・2度と同じものはできません。
それはまさに「一期一会」のシロップ。
普通に飲んだり、お料理に使ったり、いろんな楽しみ方もご提案しています。


▪️Instagramにて、ポートフォリオサイトもやっています。
私が日々出会う草たちの写真と、草から感じた気付きを綴ったものです。
「見て、感じる瞑想」として使っていただく事もできます。
もしよろしければ、少しの時間、ゆったりと自然な呼吸で写真を見つめながら草のエネルギーを感じてみてください。
ハートの奥底から何かが湧き上がってくるかもしれません。

【こんな人だねって言われます】

純真無垢・感受性、共感性が強い・そそっかしい・のんびりしてる・自然体・素直・頑固(どっちだw)
独自の世界観を持っている・好きなものに対するエネルギーがすごい


【好きなもの・嫌いなもの】

■興味のあること、趣味
草(特に雑草と呼ばれる種類の草)のこと全般・草に関する本の収集・草の写真を撮る事
自己を深く掘り下げること・瞑想・漫画・保存食作り・愛犬、愛猫をもふもふすること
娘とじゃれつくこと

■本当は選べないけど、強いていうならこの草が好き!!
スギナ・ヤブガラシ・ドクダミ・ヤエムグラ・タチイヌノフグリ・キュウリグサ・トウゴクサバノオ

■苦手なもの
決めつけること、決めつけられること・〜すべき!みたいな考え方
きゅうり・生のセロリ・生のお肉系・ホヤ・ハマグリの真ん中の柔らかい所、サザエのワタ・愛猫「ゆず」が狩ってくるおみやげ

【わたしの足跡】

◯幼稚園〜学生時代
とにかく生きるのが苦痛(笑)人が怖くて怖くて仕方ありませんでした。
常に人の顔色を伺ってビクビクしながら生きていました。
自分が何がしたいのか分からず、どうしたら「正解」なのか、何が「正しい」のか。
そんな事ばかりを考え唯一の安心できる場所は一人の時間。
一人遊びや空想の世界では自由に自分を生きていたなあと思います。

そんなわけで、常に「生きるとは」「死ぬとは」「自分とは」「存在とは」そんな事ばかり考えるようになります。
小学生の頃には、「死」というものが怖くて怖くて、布団の中で一人泣いたりしていました。
それが現在の「とことん掘り下げる、自己探求が大好きな私」を作ってくれたように思います。


◯20代
実家がかなりの貧乏だったため(笑)「安心」「安定」第一の仕事につこう!と大学卒業後、地元の信用金庫で働きました。
慣れない営業職、職場の方々には恵まれましたが、私にとってはしんどいお仕事でもありました。
ですが、ここで人との付き合い方や、仲間のいる楽しさを知ります。
大変でもあり、楽しくもある。

「けど、何か空っぽだ。」そんな事にも気付き始めた20代。
けれどそれはまだボヤッとしたものでした。


◯30代〜現在
36歳で離婚を経験し、家族のために一生懸命働きました。
が、職場の人間関係がうまくいかない、父の死、母の認知症の発症、など、思いもよらなかったことが怒涛のように起きます。
そこで、初めて決められていたレールから外れ、「自分でやりたい事をやってみる」という事にチャレンジしてみました。

・里山での親子の自然体験教室のスタッフ
・野草について、本格的に学び始める
・野草とたくさん触れ合う環境に住みたい!と、母と娘、犬、猫と一緒に、今住んでいる静岡県富士宮市へ引越し。いろいろな方の協力を得て、DIYでお家を直しながら住み始める。
・農家で飲食店向けの野草を出荷する「野草担当者」として働く

自分で「やりたい、やってみよう!」と思ってやったことばかりでしたが、いつまでも自分でも良く分からない「違和感」と共にいました。

そんな中、とあることがきっかけでうつ病になってしまいます。
仕事も辞め、ただただ家族のご飯を作り洗濯する以外は寝込む日々。

草の事も、「私は本当に草が好きなのか?」と疑ったりもしました。
「仕事」のために好きになろうとしていたんじゃないか?ただ草を「利用」しようとしていたんじゃないか?

けれど、ふと外に出た時に、ただその場にしゃがんで、草をじっと見つめた時。
なんとも言えない安心感が身体中に広がるのを感じました。
誰に褒められるでもなく、時には踏まれ、時には刈り取られ。
けれど、たくましく、美しく、その命を生き切っているその姿に、胸が震えました。

「ああ、やっぱり好きだ」
食べるとか、利用するとか、そんなことをしなくても、ただ、そこにいてくれる草のことが大好きだ、と心から感じました。

そこから、ただただ草との暮らしを楽しむ、という生活を始めます。


そんな中、私の瞑想の師となる方に出会います。

そこで瞑想やヒーリングというものに触れ、初めて「自分のハートの声」を聞くという経験をしました。
今まで、いかに自分が「思考」だけで考えていたかに気付き、そこから自分の内面へ深く深く潜っていく事をコツコツとやって行きました。

気付きはここではご紹介仕切れないのですが、いくら自分がやりたい!と思ったことでも「不安」からのスタートは苦しいものになってしまうのだという気付きがありました。
だから、好きな事をやっているはずなのにいつも苦しくて、追われているような気持ちになっていたんです。

散々本なども読んで頭ではわかっていたはずのことだったのに。
知識と経験はまるで違うもの。「ふに落ちる」とはこういうことか、という経験でした。
このことで、自分の放つエネルギーが、どれほど大事なのかを学びました。

そして、今販売させていただいている野草茶や、私の活動は、私の草への尊敬の気持ちや語り切れないほどの思い、草自身の持つエネルギー、そこから感じる多くの学び、そんなものを誰かと分かち合いたい。
そんな想いや喜びがいっぱい詰まった私の分身のようなものたちを形にしています。

今の夢は、このエネルギーをご縁をいただいた皆さんと繋がり、分かち合うこと。

そして、いつの日か、草木のエネルギーを借りた瞑想会も開いてみたいんです。


【私が草を通して皆さんと分かち合いたい事】

別の記事に書きました。読んでいただけたら嬉しいです。

https://note.com/bodhisarala/n/nae255d19fb7d




最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

もしわたしという人間にご興味持っていただけましたら、リンク先のLINEやInstagramで繋がっていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします♡

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