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トラウマ・センシティブ・マインドフルネス 振り返り Month11

こんにちは。菩提樹の広場です。
トラウマ・センシティブ・マインドフルネス13ヶ月コースの11回の内容から、思うことをまた、書いていこうと思います。

今回のテーマは「マインドフル・セルフ・コンパッション」
私にはやや苦手な感じがする言葉だった。
今日、こうして、復習していると、少し違う印象をもつ。
今、学びを深めているMBCT-Depressionとのつながりも深く感じる。

学んできたことがシナプスが伸びるように少しずつつながっているのかも。

セルフコンパッション=安全な空間・そして困難に向き合う勇敢な空間。

セルフコンパッションに出てくる
「恥」という言葉:上手くいかなかった物事を自罰的に受け止めること
そしてセルフコンパッションの3つの要素をトラウマ・センシティブで
捉える。
「自分への優しさ」自分を無能など非難することへ
「共通の人間性」恥などで感じた孤立。
「マインドフルネス」恥の感情。感情は移り変わるものと体験する。

あー、あの時私にはコンパッションがいったんだなと思う。

数年前、職場の異動。
私だけ。
上下の下の部署。
そこに変わって、必要なときは穴埋めにという扱われ方。
反論させないように「君は苦手なんで」と抑え込まれ
ペナルティのようなものも付け加わった。

一緒に働いていた人は、私のことを汚いものの
ように避けた。

色んな感情が混じっていたが、
一番は自分で自分のことを「苦手で、馬鹿で、出来ない」にしてしまった。
私だけ、「苦手で、馬鹿で、出来ない」
この思いは誰もわからない、と孤独感もあった。
ずーと、その思いで一杯で、
逆にその思いを忘れては薄らいではいけないような気がしていた。

もっと、柔らかな関心と
広い視野が持てたら、
小さなことに思えたかも。

もっと薄らぐこと、変化していくことを許せたら
身体に痛みまでよってこなかったかも。


トラウマという名前で決めつけなくていい。
辛い感情がやってくることが誰にでもある。
その感情との付き合い方、一緒に練習して、
その感情がそこにあることを許せる勇気も
身に着けてみようよ。

MBCT-Depressionでは、そんなことを学びます。
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