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MBSRプログラムと歩いた軌跡⑦

こんにちは。菩提樹の広場です。
MBSR8週間プログラムを参加して下さった方とともに歩き、
その軌跡を振り返っています。

今回、Week7。残りが少なくなりました。
今回のテーマは、「自分自身をいたわる」です。
はじめどことなく、ピンとこなかったWeek7でしたが、
前回コースをしたときに「この回、大事」と感じた楽しみな回でした。
(毎回、「この回も大事」が増えて全部大事になっています)

しかし、今回の学びは、いくつかあるエクササイズでなく、毎回入っている長い瞑想練習からのものだった。

瞑想の後の感想で、大きな不快な感覚を出して下さる。
その表現、その言葉に自分が圧倒される。
不快な感覚とともにいる・・・・
これは今練習していること。
しかし、大きすぎる不快な感覚は、リスクもある。
どこまでを安全とするか、どのまでを練習対象とするか、
自分の体験と、話して下さった方の感覚への寄り添いと、自分の中の知識を総動員・・・。

あとで、落ち着いて考えると、
前日に、ビデオ学習したときに先生が言っていたこと。

現在、トラウマセンシティブマインドフルネス13ヶ月コース受講中。⇒詳しくはこちら。
「瞑想中、圧倒される感覚があれば、耐性の窓に戻ってこれるか」と。
耐性の窓とは、下の図のようなもの。

学びと、目の前で起きていることがすぐにつながっていなかったんだ、と反省。
しかし、もう大丈夫。
これを軸に考えていけばよいから。

学びが自分の血肉となった大事な時間となりました。

どの道も豊かな道。
いっしょにMBSRの8週間の道を歩いてみませんか?
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