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MBCT Depression③再び

こんにちは。菩提樹の広場です。
今日、うぐいすの鳴いている声を聞きました。
寒いと思っていますが、やはり春が来ています。

MBCTの8週間のコースも3週目が終わりました。
私の印象は、MBSRより、ちょっぴり忙しい。
じんわり染みこむ前に次の週がやってくる感じ。
だからこそ、再びという体験がすごくいい。

Week3のテーマは「ちらばった心を集める」です。

MBSRを学んだあとのMBCTだからこそ、思う「身体」の大切さ。
今に戻るため、散らばったこころをここに集めるための「身体感覚」
それを今回の回は、ストレッチや、ムーブメントを使って体感する。
これは、ホームワークでしっかりやろう。

ここでは、1週間のホームワークでもあった「嬉しいことカレンダー」について。
1週間、「嬉しいこと」が起こった瞬間、どんなことが起こっているかみていくものだった・・・
でも、頭のどこかに「嬉しいこと??」とおいておかないと、気づかないほど、日々は忙しい。体を動かしながら、頭は次のことを考えないと一日が終わらない。
また、定期的に襲ってくる職場の嵐がまたやってきた。
とても「嬉しいこと」など頭の片隅におけず、夜、記録を書こうとして「あー」となっていた。

クラスの中で「これ、書いてみてどうでした?」と呼びかけられる。
他の方の発言を背景に自分のノートに目をやっていた。

「見つけられなかった」と書いている日が並ぶ。
そういう日は、頭の中には、「人」に対して心がザワザワした考えがぐるぐるしている。
でも、嬉しいことを書いている日の内容。
ほんとに些細な人からの一言や、ちょっとした表情を書いている。

人からは、葛藤ももらうけど、嬉しいことももらうんだ。
その嬉しいことって、小さくても自分を「人」として対峙してくれた
反応だ。
そんなことを思っていた。

そう思うと、今日の自分は、言動を少し意識している。
また、そう意識すると、さっき横断歩道渡ろうとして右折してきた車がいたので、歩くのをとめると、お先に、と手を出したそんなことにも嬉しいと思う。
大事です。自分がまず意識すること。
そんなことを考えた「嬉しいことカレンダー」でした。


自分の中で起こったこと。それが自分の生活、人生にどう影響するでしょうか?MBCTの8週間プログラム、行います。
ただ今、準備中です。


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