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自分の安全も大事~トラウマ・センシティブ・マインドフルネスの学びから

こんにちは。菩提樹の広場です。
↑ 今日の写真は内容と全く関係がありません(笑)
職場で押し花で工作をするプログラムがあったので、少しいただいて並べてみたので、お花が咲いた時間以上にみていただこうと、載せています。

今日は、トラウマ・センシティブ・マインドフルネスのお話。
詳しく知りたい方は、こちらへ。

13ヶ月のコースも、半ばになっています。
日常の中で少し変わったんなと感じるところ。

相手の背景にあるものはなんだろう、と理解しようとすることが多くなったように思います。目の前の方が、自分をみれる範囲を超えているように感じたとき、「何がこの方のこの行動をとらせているのか」と想像力も働かせながら話を聞いています。

でも、相手が「圧倒されそうな不安」からくる「この不安を全部理解してほしい」「この不安をない状態にしてほしい」が相手にとっての「安全」であることがあります。

安全となる環境つくりも、この「トラウマ・センシティブ・マインドフルネス」の中で学んだ大事な点です。

しかし、相手は「安全を得たい」と攻撃的な態度を延々としてくることがありました。
何とか、その日はやり過ごしましたが、次にその方をみると、自分の体がぎゅーと緊張して、前回の話を聞いていたときの息苦しい感覚が出ていました。自分の安全でない状態であったのです。

そのときのおかれた立場などもあるので、安全でない感覚・思考を優しくみていいのか?などわいてきた疑問。でも、他の方とも話をしていて「自分の安全も大事にしないとね」という言葉。
そう、バランスも大事だし、人への期待などもこめた行動で安全でない状態をぶつけることは違うかな、と感じました。

まだ、体験として腑に落ちる感じでないので、今後も引き続き体験を通じて観察をしていきます。


8月18日よりMBSR8週間プログラムを行います。
ご興味のある方、オリエンテーションに来られませんか?
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