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宇宙に夢中。

我が家では偶然よいことに出会うと「宇宙のちから♬」と叫びます。

たとえば、駐車場が満杯なのに目の前の車が出庫して、入り口付近に止められたとき。まさしく「宇宙のちから」そのものです。望んだことがあちらからやってくるようなとき、ありませんか? 我が家には良くそういうことが起こります。偶然といえばそれまでですが、不思議とその偶然が自分たちの人生を左右することなら、だまっていることができませんね。

寝る前に少しご紹介します。

いま4年生のわが子が幼稚園を探すとき、小さな雑貨屋さんでお話していると、「いい幼稚園があるよ」と教えてくださいました。それが、モンテッソーリ教育を実践しているカトリック幼稚園。祈りと遊びと学びを同時に教えてくれる素敵な幼稚園です。その年から午後6時までの保育延長が可能になり、その当時のお勤めでもお迎えできる時間でした。わがこの滞在時間は、間違いなく当時で一番。素敵な幼稚園に3年間と少し通うことができました。モンテッソーリ教育については、また後日おはなしします。

ランドセルのお話は、次回に譲って、3年生からヒッポファミリークラブへ通い始めます。勉強しないで多言語が話せるようにようになるらしいのですが、いまはまだ片言です。ぼくが勉強してきた英語、中国語の錆びつきがとれてきたのは、ヒッポの副作用かもしれません。いまは、韓国語とロシア語を中心に、いろんなことばを聞いています。ヒッポのちらしを偶然小学校でもらってきたとき、まさかこんなことになるとは夢にも思いませんでした。

そのころから本の読み方が少し変わってきます。キーワードが飛び込んでくるようになったのです。これはなぜだかわからないので、「宇宙のちから」のせいにしておきます。チューリップがひらいたようなといえばわかりやすいでしょうか?

コロナ君は予想外の出来事ですが、このおかげで自治会の運営が劇的にかわりそうです。偶然この年に自治会長を引き受けるというのは、これも宇宙のめぐりあわせかもしれませんね。伏兵もなかなかやります(笑)

ぼくは奈良きたまちで「大門玉手箱」という一箱ふるほん+あるふぁ市を主宰しています。2009年からはじめて、もう十年以上にもなりますが、その間に「パリ凱旋門玉手箱」や「韓国光化門玉手箱」をひらきました。またの機会に書くこともあろうかとおもいますが、不思議なちからが働いたことは、間違いありません。

いま、宇宙に夢中です。

つぎはどんな玉手箱がとびだすでしょうか?
いろんなキーワードをつなぐと宇宙と未来がみえてきます。でもたぶん、思い通りにはいかなくて、もっと面白くなるような気がします。これをビッグバンと呼ぶのかも(笑)

火遊びは、きけんですけど、やめれません。
宇宙のちからは、信じた人に等しくふりそそぎます。



よいゆめを。

おやすみなさい。


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