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予祝「からくり屋敷」

小学生のころ、家族で「忍者屋敷」にいきました。
父がまだ健在のころ、いろんな場所に連れて行ってもらいましたが、なかでもここは思い出の深い場所のひとつです。

「忍者屋敷」。なんとも魅力的なひびき♬
「水戸黄門」の見過ぎです。「大江戸捜査網」「暴れん坊将軍」も大好きでした。「遠山の金さん」も。もうええか(笑)

民家と建築に興味をもったのは、これがきっかけかもしれません。
人生の妙味は、こういうところにもあるのかもしれませんね。

昨夜からおちびさんのいとこがお泊まりにきています。
『現代版「おにたいじ物語」を映画館で見よう会』のために。
その予習に、きょう忍者博物館にいくわけです。
将来、忍者になりたいといいだすやもしれません。

最近では時代劇もつくられなくなりました。おっちゃんはすこしかなしいわけです。しかし、わかいもんが「昔」に興味をもってくれるのはうれしいものです。

なんだかいつもとちがう「ぼちぼち節」になってきました。

本当は、大門玉手箱の「忍さん」のお話や、『みどりさんとカラクリ屋敷』『真説 淀屋辰五郎』のおはなしなどを書こうとしていたのですが、出発の準備をはじめることにします。

きょうは、満月。ハロウィン。からくり屋敷。



つきのよに からくり屋敷に しのびこむ
かぼちゃのおかし ほおばりながら



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