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本を買うか借りるか

読書は好きで、時間があればよく本を読みます。最近は物語よりエッセイやドキュメンタリー、ビジネス書などを読むことが多いです。

先日から読んでいた『教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと』(汐見稔幸)をようやく読み終わりました。
この本、実は図書館で借りていて返却期限が近くなったので、週末に時間をとって読了しました。示唆に満ちていて、できれば子供にも読んでほしいと思ったし、自分で手元に置いておきたい本でした。

欲しい本は沢山ありますが、置く場所や費用を考えると全部買うのも難しいので、最近はこんな整理をしています。

まず何かのきっかけで気になる本を見つけます。誰かの発言だったり、ポッドキャストや記事で知ったり、書評で読んだり。それを地元の図書館で予約しておきます。
人気の本だと順番がなかなか来ないことも多いです。いざ借りて、なぜこの本を読みたかったのかきっかけを忘れていることもしばしば。どうしてもすぐに読みたいときは購入しますが、頻度は少ないです。
読んでみて一度読めばいいやと思うものや、そもそも部分的にしか読まないで終わる本も沢山あります。それはそれで読書体験として終わらせます。
今回の本のように、また読みたい・じっくり反芻したいと思える本を購入するようにしています。新品にこだわらないので中古で買うことも多いです。

こんな感じで本と付き合っています。
あんまり最新の本を読むには向きませんが、手元にじっくり読みたい本だけが残るのはいいなと思っています。次は中動態の本を読んでみたいです。
note書いたら予約しよう。

それではまた。

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