『生きのびるための事務』坂口恭平
感想です。
漫画ではあるけれど、普通の漫画とはちょっと違う、味のある絵を楽しみながら作者と一緒に「ジム」の話を聞いてしまいました。
ジムは坂口さんの分身みたいな存在で、自分が好きなことだけして生きるために事務のやり方を教えてくれます。こんな風に考えたら物事上手くいくの?ホントに!?っていう話がてんこ盛りでした。
坂口さんはだいぶ異色の経歴をお持ちで、そのへんはほぼ日のインタビューを読んで知ったのですが、本当に上手に「事務」を使えば何でもできちゃうんだな!と希望が見える本でした。
子供に読んでほしくてリビングに置いてアピールしてます(笑)。
今日はこの辺で。それではまた。
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