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グロービスの入試の面接で言われたことで覚えていること

グロービスは単科といって、一部の科目は入学してなくても受けることができました。今はどうだかわかりません。その頃はたいていの人は単科経由で入学する感じだったらしいです。かくいう私も単科から始めて、入試を受けたと記憶しています。入試自体は年に何度かあったかと思います。
単科を受ける際にも、エッセイのようなものを書いた覚えがあります。入試の際にはかなりがっつりとしたエッセイ、入学動機のようなものを書いた気がします。その後、試験も受けました。問題数も多く、難しかったので、あまりできた感覚はなかったです。
年を取ると本題までが長いと言いますが、ここからが本題です。面接がありまして、面接官は複数おられました。入学動機を話した気がしますが、そのときは要はMBAって取ったら凄そうだし、みたいなところが本音でした。とはいえ、自分なりに青臭い事は語っていたと思います。厳しく追求されるようなことはなかったですが、今でも覚えているのは、グロービスは何かを教わるところではなく、クラス全員が価値を提供して学び合う道場のようなものです。何かを教わろうという気でいるのなら、来ないほうがいいです。みたいなことを言われました。
シンプルに教わろうとだけしていたので、少し面食らいましたが、まあそういうものなら、頑張るしかないとは思いました。実際はクラスを通じて私から価値を提供できたことは、残念ながらほとんどなかったですね。あと言われたのが、何度か転職をしていることについて、過去の経歴はあなたにとって大きな財産だから、それを大切にしてください。というようなことを言われて、なるほどそういうものかなと、真に受けたのを覚えていますし、現在進行形で真に受けてます。
結果は合格でした。何がどう評価されて受かったのかさっぱりわかりませんでしたが、まあ当たり前てすけど、入りたかったので嬉しかったです。グロービスに在籍しているなかで、一番ポジディブだったのが、入学前だったなんてことは、その頃の私は知る由もありませんでしたけど。

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