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セビリア座席分完売

セビリアまであと少し。
チケットがホールの座席分売れました。
ここからはプラスで可能な補助席分を
販売となりました。

とってもありがたいです。

時々書く事ですが
僕が歌を始めたきっかけは
オペラの声の凄さに驚愕した事。

これまでいろんな団体で合唱やソリストをやってきて、たくさんの声を聞いてきました。
そしてオペラ歌手の凄いなと思う声も聞いてきました。

そしてやっぱり今でもオペラは声だなと思ってます。

たくさんこれまでオペラやコンサートを企画して
たくさんの歌手に出演していただいてます。

みんな素晴らしい声です。

やっぱり声だけは凄い人ってあまりいないですね。
自分が思う凄い声を出す人は
みんな良い人です。

性格とかも声に出るのだと自分は感じてます。

今回のセビリアメンバーはみんな
声も性格も持ってます。

自分が聞きたい良い声、凄い声をしています。

セビリアの理髪師はヴェルディのアイーダとか
プッチーニのトスカとかに比べて
軽く、声の技術や軽やかさなどが必要です。
その必要な声をみんな出してくれています。

上手いし、聞きやすいし
響くし飛ぶし。

きちんと言葉も喋って伝えてくれています。

僕の思う凄い声は大きくて高い声や低い声が
鳴ってではなく必要な声をきちんと聞かせてくれる事ですね。

きっとこのメンバーで
例えば椿姫とかやっても
素晴らしいものになると思います。

オペラの声に合う合わないは
レパートリー的にもあると思いますが
まずはその伝えられる凄い声が出せるのが
重要かなと思ってます。

合う合わないは
あとは自分の判断とお客様の判断。

今回のセビリアはバッチリハマってます。

聞きにきてくださるたくさんのお客様に
その自分の思う凄い声を聞いてほしいです。

そしてその凄い声があるからこその
音楽の表現、面白さが立ちます。

出演者には今のまま楽しんでのびのび本番まで行ってほしいです。

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