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内定式から入社までにしておくべき3つのこと。

1.学生生活をしっかりと楽しむ

社会人になると自由な時間をとるのが難しくなります。特に最初の3年は社会人人生を決める基礎トレーニングの時期なので仕事に没頭した方が良く、少しプライベートの時間を犠牲にすることもあると思います。

ですので、社会人最初のスタートダッシュを切るためにも残り半年間、友人や家族と共に過ごす時間、趣味にあてる時間、旅行やグルメ、なんでも悔いのないように過ごしておきましょう!

2.人間としての幅を広げる

社会人になってから楽しめる趣味や特技ごあると、仕事だけでなく、プライベートや人付き合い等で「幅のある人」と評価を受けるようになります。 これから半年の間になんでも良いので熱中できるものを見つけておきましょう。

例えば、ゴルフ、テニス、野球、サッカー、トライアスロン、囲碁、将棋、茶道、華道、俳句、デッサン、料理、彫刻、ボディビル、コレクション等なんでも良いと思います。 思わぬところでこの趣味が仕事につながったり、それ自体が仕事になったりするかもしれません。

3.読書

周りの成功されてる経営者や、大企業の役員さん達を見ていて気づくことがあります。それは読んでいる本の冊数に比例して出世しているということです。全員が全員ではありませんが、顕著に傾向としては見てとれます。

よく考えれば当たり前ではありますが、本は何かで成功(または失敗)した人がそれを惜しみなく伝えてくれるものなので、たくさんの成功者から話を聞いてるのと同じ効果があります。しかも何度も理解できるまで。 まずは本を読む習慣をつけるために1ヶ月に1冊で良いのでぜひ本を読みましょう。入社までの推薦図書を紹介しておきます。

伝え方が9割(佐々木圭一著)

ユダヤ人大富豪の教え(本田健著)

夢をかなえるゾウ(水野敬也著)

嫌われる勇気(岸見一郎、古賀史健著)

残り97%の脳の使い方(苫米地英人著)

7つの習慣(スティーブン.R.コビー著)

営業は自分の「特別」を売りなさい(拙著)

⭐️最後に

学生までが周りのお世話になって生きてきた人生。社会人になると今度は自分で稼いで、自立していく人生。学生の中には自分で稼いで苦学をして卒業までたどり着いた、そんな素晴らしい人もいると思います。(私自身も大学時代に家が破産しました)しかし誰もが親、兄弟、友人、先生にお世話になりながら今を迎えているはずです。

ぜひこの機会にお世話になった人に手紙を書いてみてください。照れ臭くて伝えれなかったことももしかすると伝えることのできる最後のチャンスかもしれません。頼る人生から卒業して自立人生の出発をするため、しっかり気持ちを伝えておきましょう!!


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