DJLMと肉体改造/ ③運動編 ジョギング、HIIT、CrossFit
DJLMは体重115㎏▶84㎏(今朝の体重)まで31㎏、体脂肪率は31%▶14%まで17%の減量を達成しました。肉体改造に本格的に取り組みだしたのが2018年1月からなので、約2.5年で達成出来た事になります。これを長いか短いと捉えるかは人それぞれですが、この道のりの中でどんな運動をしてきたかを紹介します。(※内容は飽くまでDJLM個人の経験に基づく記載ですので、参考程度に捉えて下さい)
◇ ジョギング (2016~2017年)
2016~2017年の2年間はダイエットを目的に精力的にジョギングをしてました。DJLMはこれまででフルマラソン1回、ハーフマラソン5回、15㎞くらいの大会を走ってますが、手元のGPSウォッチによる走行距離データは下のような感じになってます。
・2016年:202㎞ (ハーフマラソン初挑戦の年)
・2017年:436㎞ (ハーフマラソン3回、15㎞レース1回)
・2018年:194㎞ (フルマラソン1回出場)
・2019年:73㎞ (ハーフマラソン1回出場)
ご覧頂けるように、2016、2017年はなかなか頑張っていて、2018年のフルマラソンを最後に走る距離が少なくなってます。その理由は3つあって、
1. ジョギングでは体重が減らなかった事
2. ジョギングで多くのカロリーを消費する為には時間がかかる事
3. 別のトレーニング方法にハマった事
です。1~3についてはまた別の機会に詳しく書いていきたいと思います。
◇ HIIT系ジム (2018~2019年)
2017年に400㎞以上走ったものの大きな成果を挙げらなかったDJLMは、失意の中ジョギングに代わる運動を模索してました。色々と検討する中で、会社の近くにHIIT系のジムを発見しました。
HIITはHigh Intensity Interval Training (高強度インターバルトレーニング)の略で、高強度の運動とレストを交互に繰り返すトレーニング方式です。グルコース代謝が改善され脂肪を燃焼させる、運動後過剰酸素消費 (Excess Post Exercise Oxygen Consumption)により燃焼活動が継続するという利点があるようです(Wikipediaの受け売りです…)。今ではとてもポピュラーで、YouTubeでHIITと検索すれば一生分のワークアウトを見つけることが出来ます。DJLMが通っていたジムは
・ボクシング
・20㎏程度のウェイト (ダンベル)
・自重
を組み合わされて、トレーニング開始から終了までが40分程度で終わるように設定されてました。また、クラスの開始時間という概念がなく、時間の融通も効くためライフスタイルにフィットしました。体験をしたその日に入会を決め、はじめた当初は翌日歩くのが困難なほどんも筋肉痛に襲われながらも週3回通いました。ジム側も「〇週間チャレンジ」といったダイエットプログラムを定期的に開催し会員のモチベーションを高めてくれるので、身体が慣れるにつれて週3回から4回、やがては5、6回通うようになりました。扱う重量は最大で25㎏程度でしたが、筋肉もつき身体も徐々に変わり、体重も1年で12㎏程減りました (115㎏→103㎏)。ちなみに、2018年8月に体重が100㎏以下となった時期もありました。
◇ CrossFit (2019年~現在)
2年以上通い、大幅な減量効果もあったHIIT系のジムでしたが、週5回ペースで通い続けるとさすがに飽きて、モチベーションが落ちているのを感じました。そんな中、SNSでCrossFitの存在を知りました。CrossFitはアメリカ発祥のスポーツで、日常動作(ファンクショナルムーブメント)を中心に、毎回異なったトレーニングを高い強度で行うプログラムです。詳しくはリンク(英語)をご覧頂きたいのですが、DJLMの目にはウェイト、有酸素、ジムナスティックスの全てが組み合わさった「最強のスポーツ」という気がし、ちょうど知り合いからの紹介もありCrossFitの門をたたく事となったのでした。CrossFitは減量や筋肥大を目的としたトレーニング様式ではないので、やったから痩せる、筋肉がつくものではありません。高強度の運動でカロリーも消費しますし、高重量を扱うので筋肉も増えますが、食事に気を付けないと体重が増えます。事実DJLMは初めてからの1年間で約3㎏程度体重が増えました(103㎏→106㎏)。
◇検証結果
肉体改造開始のきっかけとなった「自分は太っている事が原因で自己肯定感が低く、そのせいで他社比較でしか幸せを感じられていない」という仮説ですが、結論から言うと半分正解だった事が肉体改造を通して分かりました。
何が「半分正解」だったかを詳しく書く前に、次は「DJLMと肉体改造④ 食事改善」について語ります、乞うご期待。
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