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れいわ新選組山本太郎代表、立憲民主党や共産党との選挙協力について語る。(書き起こしとツッコミ)


2021年5月18日【街宣】静岡県・三島駅前 にて

質問者「太郎さんの今までの話を聞いていると、他党の方と【別会社】だから別々にやりたい、話し合いたくない(選挙協力、政策協力、政権に向かう協力したくない)感じがすごくしちゃうんですよね。太郎さんの言うことはもっともだと思うんですけど、やっぱりそういう率直な話し合いを他党の代表の方というか、枝野さんでも、腹を割った話し合いを直接した方ががいいと思うんですけど、どうなんですか?」

山本太郎「ありがとうございます、ごめんなさい、アリンコのような存在(れいわ新選組)と象(立憲民主党や国民民主党や共産党や社民党)が対等に話し合いすることは無理なんですよ」

質問者「そんなことないですよ、なんではじめからそう決めつけるんですか?」

山本太郎「そんなの当たり前ですよ」

質問者「当たり前がおかしいですよ」

山本太郎「(交渉の)主導権をとれないような野党第一党が政権交代して何が出来る?」

質問者「どういう意味ですか?」

山本太郎「(交渉の)セッティングをするとか、そういうことを行えるような野党第一党、そういう人たちがイニシアチブをとれないようだったら、政権交代なんて出来るはずがないでしょ?って事なんですよ」

質問者「山本太郎さんと枝野さんなら、枝野さんとの話し合いならなんで出来ないんですか?と言うことだけですよ」

山本太郎「だから、トップ出てこないからですよ!下っ端ばっかり来させるからですよ!」

質問者「トップとか下っ端とか、失礼じゃないですか?」

山本太郎「だから、そういうことですよ、だってそれが組織なんですから。」

質問者「でも、出してくれたんですから・・・」

山本太郎(質問者を遮って)「だって、失礼な話なんですよ、社長と社長と話し合う話。社長と課長と話し合う話はない。一般的に会社で。当たり前でしょ」

質問者「なんとかして・・・・」

山本太郎(質問者を再び遮って)「だって、当たり前ですよ、普通ですよ。交渉するときに。向こうが課長さんを遣わしてきたりとか、部長を遣わしてきたりとかと言う話もあるけど、ちょっと待ってって。その時点で、格差と言う者を押し出してる話じゃないですか?当たり前の話ですよ?小さい会社といえども社長は社長。大っきい会社の社長は社長」

(ツッコミ:やったら、なんで「課長」「部長」のポスト作っとかんかったんや・・・。最低、幹事長とか選挙対策のポスト作っとけよ・・・・。非議員でも出来るで。一応・・・・。人材がみつからんは言い訳にはならんですよ。それは社長の山本さんとれいわ新選組が能力が無かったって事やでな。他の党はみんなちゃんとそれやってるんやで?あっ、あったか。「事務局長」って。でも、2020年の7月くらいまで、存在隠れてたよね。HPに名前載ってなかったよね?なんで?それにな、中小・零細企業の社長さんな、取引先の大きな会社の社長さんとじゃなくて課長さんとか部長さんとかとよう話してはるで。まぁ、他の政党はまず、あんたの言う下っ端同士で実務者協議したり、地方支部同士で話し合いするんや。それでまとまったら党首会談するんや。そやないとまとまるものもまとまらへんでな。選挙協力なんて大事な基本方針なんてそんな手続き踏んで決めなんだら破綻するからね。実務者ポスト作らんで自分が全部やるような体制にしたからいきなり党首同士で会談せなあかんのやで。踏まなアカン手続きが取れないじゃないか。手続き軽視しすぎ。手続きの軽視はファシズムにつながるし、独裁につながるんですよ。山本さん、アンタが悪い。基本動作が出来てないからこうなる。それに遣わされた人に"ちっちぇぇ"ってゆうたら、そらあかんやろ)


(立憲民主党は大きな政府志向ですが、持続可能な社会保障を謳っています。お金の使い方や税制を変えたいと考えています。れいわのような止めどなく国債バンバンなんて考えられへんわと言ってます(必要な分の国債発行はOKだとも言っています)。大きな流れでは共産党と一致点があります。れいわよりずっと堅実で確実にやろうとしているのが立憲民主党でしょうね)


質問者「じゃ、それを率直に仰ったらいいじゃないですか!『私は党首と話したいんだから、党首と話し合いによこせ』って言ったらいいじゃないですか?」

山本太郎「寄越してどうするの?だって向こうにその気が無いのに(れいわと共に戦う気が無い)」

質問者「その気が無いかどうかはわからないでしょう?」

山本太郎「だってそうでしょう、2019年の秋からの話なんですよ、これ、昨日今日の話じゃないんですよ」

質問者「(2019年の秋から)ずーっと党首と話し合いしたいと言ってるのに、枝野さん出てこないんですか?」

山本太郎「いや、だって私たち話したことありますよ。一度だけ電話でね、(2020年9月に)首班指名に枝野さんの名前を書いてますからね、ウチの議員。そのときに電話がかかってきて、やり取りはありましたよ。だからこっから先は、私たちは態度を示しているんですから」

質問者「だからね、誤解もあるし、行き違いもあるんですから、一回やったからどうとか言ってないで」

山本太郎(三たび質問者を遮って)「いや、そうじゃないんだって、だから。まっすぐなやり取りなんて政治の世界にはないですよ。はっきり言って。駆け引きなんだから。駆け引きなんだから、政治って。近所の店に話に行くってレベルじゃないんですよ、そういう手続きって言うのがめんどくさいん話なんですよね。それが、政治なんですよ。駆け引きなんですよ」

(ツッコミ:まぁ、一緒にやる気やった共産党の委員長(社長)さんと書記局長さんに2020年の3月に細かい所直接話し合って前に進まへんか?って言われたら、嫌やって言うてしもたしね。このことは立憲の社長さんもちゃんと知ってはるで。これも駆け引きなんですねー。その結果、立憲どころか共産や社民や国民民主も山本さんとれいわにそっぽを向く形になってしまいましたねー。僕としたら、引き込まれるのを覚悟で行った方がよかったかなぁと思いますよ。勝負せなアカンかったよね。これでは、単に他党に失礼で且つ胆力のない政治家と評価されかねないわな

(あとな、下のリンクを見ると、「消費税5%に同意できなくても共闘を放棄することはない」って共産党は2019年12月17日に明言してるで。それにあんたはなんと答えたか。翌日の街宣で「野党が塊になって勝てるんやったらとっくになってる」と答えましたよ。ひどいやつやな、あんた。6:00当たりから)


質問者「なんか、枝野さんに、太郎さんと話したくない理由でもあるんですか?」

山本太郎「どっちに?」

質問者「枝野さんにって云うことでしょ?太郎さんが言われているのは、太郎さんが言っているのは”太郎さんには話す気があるのに、枝野さんが出てこない”って言うことなんでしょ?」

山本太郎「全然、ウチはだって、同じ事しか言ってませんもん」

質問者「何の話?」

山本太郎「私が聞きたい、何の話してんの?私は枝野さんに対してじゃなくて、共闘の条件は”消費税減税じゃないと一緒にやれないよ” って事を言っている」

質問者「そういう風に最初っから一緒にやれないよって言葉が出てくるのがどうかなぁと私は思うんで、そういう風に仰られる前に話し合いをされたらどうかなぁと思っただけなんです」

山本太郎「だから、そういう話し合いは、タイミングの話ですね。タイミングの話になるんです。で、ここまで来ているんですよ。選挙が近づかないとその話が出来ないんですよ、進まない。何の条件もないよ?だったら野党共闘は進む。何の条件も要りません、一緒に戦いましょう、これだったら簡単に進むし、声はかかるでしょう。でも、それじゃ私は無理だと思っているから」

(ツッコミ:あのさぁ、立憲・共産・国民民主・社民はね総選挙や参議院選挙をはじめとした各選挙:補欠選挙・知事選・政令都市市長選・一般市長選挙や国会や各所でむちゃくちゃコミュニケーションを取って来てんのやで?自ら呼吸を合わせてな。山本さんとれいわ新選組みたいにタイミングなんて待ってないの。そんなことしているから置いて行かれるんやで?2019年からいっぱいチャンスあったやろ?そんな、”消費税減税じゃないと一緒にやれないよ”って踏み絵踏ますみたいにやって、ぼーっとしてるから置いてかれるんやで?待ちぼうけやで?あんた。他の党にも様々な条件はあってね、みんなあんたみたいに踏み絵なんて踏ませようとせんと丹念にやってんねんよ)

質問者「そんなこと無いと思いますよ」

山本太郎「そんなことがあるから今に至ってんのよ」

質問者「うーん、そうかなぁ?」

山本太郎「そうかなぁって何?」


質問者「いやぁ、なーんだって、一緒にやるときには政策協定とかやりますよね。野党同士でも。こう言う政策を立てましょうとか、この政策で一緒にやりましょうとか。やってますよね。だって、山本太郎さんと共産党だって、話し合いしましたよね」

参考:2019年の参議院選挙における、立憲・共産・国民民主・社民・市民連合の政策協定。

参考:2019年9月のれいわ新選組と共産党との合意。

(この合意には上記の市民連合と野党各党との合意書に基づいて一緒にやりましょうと書いてあります)

山本太郎「一番最初に共産党と話をしたのは何かというと、連合政権構想的なことですよ?他の野党とかも一緒に乗ってくると言うことが前提で、ウチも共産党がやるんだったら、乗りましょうと。他どこも乗ってきませんでしたよと最初にそういうことがありましたね」

質問者「そうなんですか?」

山本太郎「ご自身で言われているわけじゃないですか?」

質問者「他の政党が乗ってくるんだなんて、(合意文書には)書いてませんでしたよ。他の政党が乗ってくるんだったら共闘しましょうという話・・」

山本太郎「ちがう、ちがう、勘違いしてる。そうじゃない。私たちと共産党の間で一緒に会見を開いたのはなにかと言うと、連合、えっと、連合政権構想、あれ?合ってるかな?とにかく野党が集まって、連立政権についてテーブルについて話をしましょうとって言う話なんですよ。そこに、ウチと共産党だけの話じゃないです。他党も含んだ上で、共産党との話し合いに私たちが最初についた。けれども、その後どこも乗ってこなかったんですよ」

(ツッコミ:あんたさぁ、交渉した内容ぐらい正確に覚えとけよ・・・・・・・・・)

質問者「じゃ、両者(れいわと共産)が一致できる政策で共闘しようとかそういう話じゃなかったんですか?」

山本太郎「そういうことじゃないというの、そうじゃなくて、当然、その下地としては当然、私たちは消費税の話もしてますよ。ごめんなさい、話が、何だろうな、入り組んでるな。共産党と私たちが2019年に話をしたのは何かつったら、さっき言った通り、野党も集まった上で、連合で政権交代も行っていけるようにと言うイメージを皆さんにも伝わるように話し合っていきながら、連合の構想を作りましょう、って事に全党に声かけ、野党に声かけをしていきますって言うところで、お誘いがあったので、じゃ乗りましょう、そういう話し合いをしましょうって座ったんです。だけど、他ついてきませんでしたよ。その話をされてるんです」

(ツッコミ:山本さんの話がホントだったとしても、そら、一緒にやる努力しましょうとか言うてんのに、「自分達の言うことを聞かなければ(消費税減税)単独で戦うよ、一緒にやらないよ、100人出すよ?」って言われたらお前努力する気あるのかと思われても仕方ないわ。合意(2019年9月12日)があって一週間も経たないうちにこんなことを言い出してんねん(2019年9月18日の下の記事参照)から、そら困るわけですよ。こんなの他の党乗れなくなってしまったわけです。テーブルについて交渉しましょう、話しましょうって言ってるのに、こんな踏み絵みたいな条件出しちゃったら、無理でしょう。山本太郎とれいわがこの合意をダメにして、共産党に泥を塗ってしまった訳やね。野党共闘側になんとかして加わって欲しいと努力した共産党に泥を塗ってしまった。共産党主導が乗りにくいとか云々の話じゃ無いと考えますね。逃げたんです。れいわと山本さんのせいで、はっきり言って、お話にならなくなってしまったわけです


質問者「政策を中心にそういうことが話し合われているのかなぁと思っていたものですから」

山本太郎「当然政策中心にすべきでしょう。政策は中心になってないでしょ?だって消費税の話も入っていないんだから」

質問者「消費税の話も入っていなくても、例えば減税とか、税制についての話し合いとか、そういう風な項目で(話し合いの場に)立てればいいですよね」

山本太郎「うーん、仕切ってもらっていいですか?じゃ、是非仕切って下さい

質問者「何を仕切るんですか?

山本太郎「その会合ですよ!

質問者「はぁ?

山本太郎「その会合を

(ツッコミ:これ、質問者の人があまりにも真っ当なことを言うもんやから、耐えきれず、突拍子もないことを言い出すというクソな政治家の手口ですわ。元維新の橋下さんとかがよく使う手法ですわ。「そんなに文句があるなら、政治家になれ」とかよく言ってましたわ。真っ当な政治家なら、『ごもっともです。貴重なご意見をありがとうございます。努力します』って答えますよね)

山本太郎「その、その、言われていることはすごくわかるんです。単純明快なことなんです。けど、そうはいかないのが永田町だねって話なんですよ。貴方が言われたような、共産党と一緒にやろうっていったじゃない?じゃないんですよ。みんなでやろうって話なんですよ。そこに座ったのが私たちが初めて。それ以降は続かなかったって話なんですよ。どこも来なかった。まず、その前段階があるって事です。2019年に」

質問者「一緒にやろうとするときには、一緒に出来る政策って言うものを立てて、ね、それに向かって皆さんに集まってもらうのかなと私は思っていたもんですから、そういう風なやり方をしないと野党共闘は出来ないじゃないかと思ったものですから」

山本太郎「政策でまとまっていくのは結構ハードルが高いですよ。ハードルが高い」

質問者「でもまとまれる政策を立ててやっていかないと、野党共闘なんか出来ないですよね?」

山本太郎「ちがいますよ。政策詰めていったら合わないところが多くなるから、段々まとまらなくなっていくんですよ。オール沖縄見たらわかるじゃないですか」

質問者「だから、細かいところまでやっていくとまとまらなくなっていくので、一番大きな旗でまとまっていただきたいと思っているのが私たちなんです」

山本太郎「だから、消費税以外何も言っていない。何も言っていない。消費税以外に何も言っていない。そういうことです。で、みんなで話し合おうと言うときに真っ先にテーブルに着いた。でも進まなかった。選挙が近づかないと話は前に進まないだろうなって」

質問者「今近づいてきてますよね

山本太郎「今はね。どうなるかはわからない。先ほどから繰り返してる通り」

質問者「どうも、まとまろうとなんか、感じが見えないので」

山本太郎「だれからですか?」

質問者「まとまろうと言う感じがしないので、太郎さんから。他の党とやりたくない感じがするので」

山本太郎「そりゃ、考えすぎ違うかなぁ?」

質問者「他の人もいらっしゃるので、そろそろ代わります」

山本太郎(質問を終えようとした質問者を遮って)「2019年の状況から、私たちはゴールポストを動かさずにずっとこの状況なんですよ。みんなで話し合おうと言う会には一番最初に席に着いた。どちらかというと共産党発信ってみんな乗りにくいんですよね。嫌なんですよ。共産党と同じように思われるのが。みんな、避けてるじゃないですか。連合(労働組合)も嫌がっているじゃないですか。でも、そんなことを言っていたら始まらないから、だから真っ先に席に着いたんですよ。でも、それでも来なかったんですよ。わたしたちは野党共闘するには政策をこうやって色々組み立てていくんじゃないのと話だけれども、政策を組み立てると塊が出来なくなるんです。だからみんな塊を出来ることだけをよしとして、ホントは集まるってことじゃないと容易には塊にはなれないってことですね。でも私は塊になればいいってものじゃないって思っているから、そこに一つだけ消費税減税旗揚げないと。一体自民党政権から取り戻すって話になってるけど、民主党政権もろくでもなかったって思っている人たちも多いわけじゃないですか。悪夢のような民主党って言うような人たちもいるわけですから。私はそうは思っていませんよ。民主党政権の方がましだったと思っています。でもそういう中で、やっぱり、うーん、難しいなぁ。外から言えばあれやれ、これやれって言うのは簡単なんです。おそらくね。一般的には”そういう感じなんでしょ?”って言うのはよくわかるんですよ。私一緒にやりたくないって訳じゃないですよ?だってずっと言っていること変わりませんもん。消費税減税ってことだけ。じゃないと旗にならなきゃ、一体どうやって政権交代するの?これまでずっと負け続けてるやんって話してるじゃないですか?」

(ツッコミ:旗立てたいのはわかるけど、それは消費減税じゃないよね。多分。なぜなら、野党と別々にやろうとした広島総選挙も消費減税を掲げなかった野党が勝ち、消費減税を旗にしようとしたれいわは候補すら擁立できなかったもんね。消費減税を旗にしてくれなかった野党と別々にやった都知事選挙も野党が推した宇都宮さんにも負けて、供託金没収ギリギリやったもんね。消費減税は有権者に好評ではないし、消費減税掲げて勝てる程有権者は甘くないってこと。安易に消費減税を掲げることは今や有権者を舐めていると受け取られかねないわけです。スパッとわかりやすい旗にすらならない。質問者の人、それ多分知ってるから不信感があるんだよね)

(それにな、共産党の社長である志位さん、おたくのように「国債は借金じゃない」なんていわずに、「借金を増やしても大丈夫なんて考え方に与しない」ってハッキリ言ってる。消費税減税のためには税金の使い方を変えなくてはいけないと言う立場。しかも、消費税減税より、お金の使い方をなんとか変えたいモチベーションが強いようにみえます。これは山本さんより、枝野さんの方が交わる点ですね。立憲と同様に堅実で確実な考え方だと思いますよ。課題としてはお金の使い方でどれだけ一致点を見いだせるかやね。枝野さんばかりじゃなくて志位さんにも意見言ったほうがええのと違いますか?あっ、無理か。逃げたもんな)

(しかし、このリンクの志位さんの発言は三下り半やろな。山本さんに対する。「借金しても大丈夫なんてことに与しない」とまで言ってるし)


質問者「だから、そういう原因を考えろとか、私は直接話した方がいいと思ます。下っ端でもしょうが無い、最初は」

山本太郎「いや、そういうことじゃない。下っ端(を遣わしてくると言うことは)、順列(序列の意味だと思われる)があるから。当然、あるんですよ。あるから、だって。うーん、難しいなぁ。まぁ、これまでのことを話してますから」

(ここで、別の演説を聴いていた人が、この件に関して他の人の意見を聞いて欲しいという声が)

山本太郎「あ、ごめんなさい。私たちの回ですから。ごめんなさい。今ここで誤解が生まれるとよくないので、話す必要があると思っています」

「そうは上手くいかないのは当然だと思います。先ほどからくり返しているとおり、一番最初に席に着くということを私はやりました。当然ね。野党で連合でやるって時にどこも席について無いと言うときに私は席についた。共産党と向き合った。他のところも待った。でも、他の党が来なかったと言うことですね。だから共産党主導と言うことでは難しい。そこに対して嫌悪感がある人がいる。私はそうは思っていませんよ。いい仕事されているなと思っているし。で一方で、そう言うような枠組みでは難しい。で、どうしていくんですか?ってことですけど、タイミングを見ていくしかない。だって、立憲の若手からも減税をと根拠を言い続けているんですから。向こうには向こうからの事情があるでしょう。こっちはそれに関しては突き上げるって言うのもそれは時期でしょう。それは」

(ツッコミ:実を言うと、立憲内でも減税の話はあります。枝野さんは消費減税もあり得るよって言ってますねん。否定はしていない。でも、減税よりもっと効果のある政策があるんじゃないかと提唱しています。減税ありきではないのです。そもそもあんた、最近は「税は財源じゃない」「政府の借金は国民の資産(実際には国民の税金で返しているのでちがうし、たとえ国民の資産であっても焦げ付いたらどないすんねんって話)」なんて財政民主主義否定してるやん。トンデモやん。そんなんどこの党も取り合ってくれへんわな

(山本さんね、あなた盛んに消費減税を煽りますけどね、消費税にはね、地方消費税という内訳があって、地方自治体の貴重な財源になっています。あなた、それに言及していないよね。まさか、あなた、足りない分は予算を削ったり、債権を発行したり、国に債権を発行しろなんて言うんじゃないでしょうね?)

質問者「でしょう(山本:そらそうでしょう)とか、推測が多いのでね、わからないです。私は政治の勘とかよくわかんないのですが、類推の言葉が多いので(山本:そらそうでしょう)、実現できるような話し合いをちゃんとなさったらどうかなぁとおもってたけど、すいません」

山本太郎「じゃ、さっさとまとめろと野党第一党の党首にお尻たたいて下さい。""野党第一党でしょ?イニシアチブ取って政権交代取って首相になるんでしょ?""って。いや、この話を進めたいってこぼさずに野党共闘するってご希望があるのなら、そのアプローチをして下さい。私たちは2019年からやって今もこう言う経緯があるって事です。そこに対して、今までの経緯を無視してこれをさっさと直接話しに行けって言うことはなかなか実現しないな、と思います。ここまで状況を見るってところまで来てるから。そこに対してお気持ちはわかるけども、有権者が貴方が、そこに対して早く動いて欲しいということは、貴方から私へのメッセージとしては伝わりました。でも、明日から今にでもって言うことにはならない。これまでの経緯があるから。そういうことです。類推が多いのは当然です」

(ツッコミ:あんたさぁ、自分達の失敗を有権者に押しつけるようなことすんなよ・・・・。逆ギレすんなよ。ろくに他党にアクセスできずにずっと待ちぼうけしとっただけやろうに・・・。てめぇのところにアクセスしてきた有権者にさせようとすんなよ・・・・・・。お前がやれよ・・・・・。

質問者「類推を確信にしていただきたいなって。言うのが(私の)希望ですよ」

山本太郎「無理って事も含めて確信にして判断してもらいたいってことですか?」

質問者「そういう思い込みじゃなくて、本当にはっきりと相手と話をしていただきたいなって言うのが私の希望です」

山本太郎「早く決断しろ(質問者:早くとかそうじゃない)というのは、難しいなって思うなぁ。もうその時期じゃないもんね。もうここまで来てるから」

質問者「よほど政策が違うのだったらわかるんですけど、一緒に出来ることも沢山あるはずと思うのに」

山本太郎「だからですよ」

質問者「憲法9条改正反対とか、どうなんでしょうね?」

山本太郎「わかんない。わかんない。だって2019年からの経緯があるから。あるから私たちはこのような状況を迎えているってことです。この先どうなるかわかんないって事ですね。だから、早く答えを出してもらうためにってことで、一緒にやるのかどうかをすっきりしたい?それがやれないってことになったとしたとしてもすっきりしたい?」

質問者「いや、一緒にやってほしいっていうのが・・・・」

山本太郎「答えにはご自身の希望があるって事ですよね?」

質問者「一緒にやれないと勝てないと思うので」

山本太郎「結果はどうでもいいということであって早く答えを出して欲しいって事じゃないでしょう?だとするならば、状況は待つしか無いってことですよ。そこに関しては。それを急いだとしたら、いい答えというのは見えないでしょう。それはこれまでの経緯を含めて言っているわけですよ」

(ツッコミ:もう、壊れたCDのような答えしか返すことが出来なくなってしまっていますね)

質問者「いや、急いで欲しいと言っているわけじゃないですよ」

山本太郎「でも、さっさというキーワードが、早く、急いでという雰囲気が(質問者に)ずっとあったので」

(ツッコミ:あれ?質問している人はそんなこと言ってないよね?むしろ、山本さんがさっき言ってたよね)

質問者「すいません、急いでではないです。一緒にやって欲しいと言うのが希望ですので」

山本太郎「でも、まぁ、ごめんなさいね。かなわなかったときにはごめんなさい。一緒にやれないときにはしょうが無い。一方でね。やるかやらないかだけ。やらないという答えになったときには私たちは独自にやるしかない。まぁ、最初っからそれは言っていることですから。そこに対して。ご自身としてのご希望はあるでしょうけど、それに沿えるかどうかはわからない。そういうことです。2019年からの経緯を含めた上でこの先どういう判断がなされていくかって事ですね。まぁ、そんなに、むちゃくちゃ賢い人たちの集まりですから、この状況に対してどのような選択をしたら自分達が有利か、それとも影響がないと考えるのか。それは向こう側の判断」

質問者「ただ、太郎さんもね、今度の選挙(総選挙)は負けられないと書いてあったので、負けないためにはどうしたらいいかって、はい」

山本太郎「逆に共闘したとしたら、あれですけどね。これ以上話してもしょうが無いですから。はい、ありがとうございます」

(ツッコミ:あれってなんですか?選挙参謀の斎藤さんや市民の党から三行半を突きつけられるからですか?まさか、共闘した方がれいわが負けてしまうなんて本気で思ってないでしょうね?共闘して勝っても、自分が総理になれないって言っちゃいそうになった?大体さぁ、山本さん、総選挙どこから出るの?決まってないのに他党がまともに相手してくれるとは思ってないよね?このままだと、れいわは総選挙議席ゼロもあり得ると思いますけど)

(それと、2019年からの経緯って何遍も言ってるけど、不調に終わってるのは、しがらみに囚われていいてろくに立ち回れず、何もようせえへんあなたのせいです。他の党首たちはしがらみに囚われても、それなりにやっていますよ。山本さん、あなた、ホントはもう限界なんとちゃいますか?貴方がちゃんとしてないから、一旦離れて様子見して漂流してる支持者の人いっぱいいますよ。)

まぁ、共闘をつなぐ重要な団体である市民連合に対してもこんな態度なんで、単独でやりたいんだろうなと。


まー、もう、そっとしておいてあげようかなと。ただし、陰謀論者や差別する奴を出したら放置しませんのでよろしく。



維新が時限的に消費税5%にする事を菅総理に提言しました。山本さんは維新と共闘しようと言わないのかな?れいわも消費税廃止だから、時限的に5%でやれるでしょう?まぁ、僕個人的には消費税5%にしても家計の助けにはあまりならないと考えていて(減税直前に買い控えで不況・倒産を呼びかねないという意見もあります)、給付と補償を充実した方がいいと思いますが。

(2021年7月7日追記)

立憲枝野代表が消費税時限減税に言及しました。で、山本代表は「お声がけがあれば、共闘のテーブルには就きたい」と発言しました。

(2021年7月8日追記)

でも。先述したとおり、実務者(幹事長・選挙関連のポスト)がれいわから明示されていません。実務者で協議できなければ枝野代表は山本さんにお声のかけようがありません。実務者に委ね協議してください。

どうしてこうなったのかは、こちらをお読み頂ければ大体わかると思います。


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