仙台のおじさん

こんにちは。ペーパードライバー・ジョーです。

仙台は車社会とはいえ、都会なので大体公共交通機関でどうにかなるけど
仕事で必要があればタクシーも自由に使わせてもらてます。
ありがたいですね。

雪のある日のこと。

その日もヘトヘトになりながらタクシーを呼び乗り込むと…
タバコ臭!!!!
しかもここは灰皿の中ナノデハ!ってくらい強いにおい🤯
しかも運転手さんがめっちゃ話しかけてくる笑

束の間のリラックスタイムwithディズニーのBGMが……(;▽;)/~~


おじさん「このあたりで聞かない苗字ですね〜」「息子が東京で〜」

その日は仕事で3時間以上喋ってきたところで、その後も4時間くらい喋る予定があり
よそ行きの声で話すパワーはわたしにはもうない…
お願い休ませてーーー!!!と心の中で叫びながら
最低限の返事にとどめて、死んだ目でぼーっとしてた(笑)
するとさすがに察してくれたのか、お話はストップした。

これも一期一会だけど、無理する必要はないよなぁ…
タクシーなんて目的地に連れて行ってくれればいいのよ…
GOもホットペッパービューティーの予約みたいに「なるべく静かに過ごしたい」とか選択できるようにしてくれればな…

………とか考えてた(笑)

目的地の近くになると、また話しかけてきた。
お陰様でちょっとだけ回復してたので、最初よりはまともな応対ができた。
その話の内容もまあまあ面白いものだった。

到着直前、おじさんは運転しながらポーチをガサガサして…
飴🍬をくれた。2個。

おじさん「笑顔で降りてもらいたくて😊」

私(お、おじ、、、!!!!😭)wwww

プロ意識なのか純粋にそういうご性格なのかは分からないけど、
俺のタクシーはみんな笑顔で降ろす!って決めてるんだろうなと思うとカッコェェとなりました。

「目的地に連れて行ってくれればいいんだ!」とか考えてた私は静かに反省。。

自己満であろうと、相手を想い、自分なりの正義を持って仕事をすれば
感動を与えることができるかもしれないんだよね。

正直、のど飴はいらない(笑)捨てるwwww
でも気遣ってもらえるということはとても有り難いこと。
知り合いがほとんどいないこの土地で、そんな優しさに触れ合うとジーンとしてしまったんだよね。

仙台は仕事は仕事、他人は他人、でない人がとても多い気がして
とても好き。

では!

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