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狗鷲月報 〜3.4月編〜

皆さまこんにちは。
ボブ(https://twitter.com/dominglus)と申します。

今回は2022年楽天イーグルスのペナントレースの戦いぶりを振り返る企画を立ち上げました。

週間でやろうとも思いましたが、ちょっと負担が大きいので基本的には月単位でゆっくり振り返っていこうと思います。

ここを長々と書いても仕方ないので早速本題へ移ります。
※面倒なのでデータや数字は極力用いません。主観ベースでの振り返りが主です。
予めご了承願います。

◆3.4月の戦歴

出典:(https://twitter.com/BaseballkingJP)

ご存知の通り我が楽天イーグルスは4月終了時点で首位です。
それも圧倒的な首位なのです。

コロナ感染や雨天中止もあり試合数はパ・リーグでもダントツ少ない23試合だったものの16-6 1分け、勝率は驚異の7割越えで貯金10個と開幕スタートダッシュに成功しました。

例年春「は」強いと言われる楽天ですが今年は一味違うと感じます。
主な理由は以下の3点。

① 一点差以内の勝率の高さ

② 一度も連敗がないこと

③ 選手層の厚さ

簡単ではありますが上記の3点についてまとめます。

①に関しては我が楽天イーグルスはここまで1点差以内のゲームが10試合あります。そこでの勝率が7勝2敗1分と接戦に強いのが今年の特徴の一つです。
プロ野球ファン界隈でよく言われる強いチームは『接戦で勝ち、負ける時は大差で負ける』と。これを完全に体現しております。
※弱いチームはこれの逆が多いと言われます。

②については読んで字の如く今シーズン連敗がまだありません。
さらに言うとオープン戦を含めてもです。
この理由が③の選手層につながっていると感じます。

③に関して楽天ファンならご納得いただけるかと思いますが、今年の楽天イーグルスは楽天史上一番選手層が厚いです。石井一久がGMに就任以来年々チームが成熟しているのを肌で実感します。
実際にこれまで全試合出場しているのはチームのコアの西川遥輝浅村栄斗島内宏明のみで、彼ら以外はその日の調子や相手との兼ね合いで起用が変わっています。


◆ボブ的月間MVP

野手:西川遥輝

23試合  .333(84-28) 5本 21点 7盗塁 .472 .607 ops1.079

野手の人選に関しては満場一致で西川遥輝でしょう。
正直彼のポテンシャルの高さには驚きました。

このように西川遥輝に関してのポジツイートを3日に1回ほどのペースでつぶやいているので一緒に気持ちよくなりたい方は、ぜひツイートの方もチェックしていただきたい。

4月度月間MVPも筆頭候補でしょう。
このまま楽天イーグルスの核弾頭として暴れ回ってほしい。

投手:松井裕樹

13試合  1勝1敗7S  防0.63(失点1)

投手は迷いましたが松井裕樹を選出。
早川隆久や岸孝之、田中将大もいい投球をしているがここは松井かなと。
※次点で涌井かな。

23試合中13試合登板と開幕からフル回転を続けていてこの成績、投手陣は松井が支えていると言っても過言ではないでしょう。

典型的な隔年投手で今年が良くない方の年なので、この辺りをそろそろ克服できるか注視していきましょう。逆に言うとおそらく松井が崩壊すると今年はリリーフ陣そのものが崩壊すると思います。

総評

以上がざっくりではありますが3.4月の振り返りとなります。
書いているうちに深掘りしたい箇所が何点かありましたが、その辺りは後日気が向いたらまとめようと思います。(西川や選手層、リリーフ陣など)

点数をつけるなら100点をあげてもいいくらい、考えうる理想的な運用をしていたのではないでしょうか。

5月は岡島豪郎、安田悠馬、茂木栄五郎など主力組も復帰予定なのでさらに勝ちを積み上げていくことに期待しています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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