見出し画像

本当に"やりたい事"が出来ているか?

今年、特に自身に常に問いかけ続けた言葉。



仕事・職業とは本来の定義として、
"お金を稼ぐ手段" では無く、
”回りの誰にも止められてもやってしまう事"
+"自分以外の人の役に立つ事”



この"回りの誰にも止められてやってしまう事"というのが、
本当の意味での"やりたい事"



本当に、回りの誰にも。
親も、友達も、先生も、上司も、恋人も、世の中の雰囲気も
全てひっくるめて。



もはや"自らお金を払ってでもやりたい事"。
なので、お金稼ぎというよりは、お金が出ていくレベルの事



この本当の意味での"やりたい事"に関して、
自分は割と出来ている方だ、と正直思っていた。



自分が作りたい物や作品を形にすると、
それに対して喜ぶ人が少なからず存在する状態・環境に身を置けている。



音楽やMusicVideo、グッズ、イベントを作れば、喜んでもらえる。

コーチングでもコンサルでも、
何かしら形にしてサービス提供すれば、喜んでもらえる。

音楽を作る為に、
レコーディングやミックス、アレンジを外注したり、
映像を作る為に、専門家に頼んだり、知らない人にも声をかけたり、
より良い物や価値提供をする為に機材投資や、技能研鑽をしたり。


工程の中で、間違いなくお金や時間は出て行っている。



ただ最近はこれらの工程すらも、
もはや当たり前の範疇で進められていて、
誰かに止められているような感覚は無い。
普通の事になっている。



感覚としては、普通の事しかしなくなっていた
と言い換えられるかもしれない。



ちょっとした事、スモールステップ、
ミドルステップで実現できる事は、大体が実現出来てしまう、
という事に慣れてしまった。

出来る範囲での投資やリスクを取れば、
程度に合わせたリターンがチょうどいいサイズでまた返ってくる。

過去よりも大きなリスクが取れるようになっているのに、
昔と同じサイズのリスクしかとらないようになっていた。


実際、社会人になってからの音楽活動、
コロナ禍になってからの対人支援業、
それぞれ実際にゼロから始めた時のエネルギーは相当の物だった。

当時主観で感じたリスクは大きかったけど、
それに比例した力が確実に出ていた。

そういった領域へ新たに挑む時の感覚は、
知ってしまったプロセスや既存の成功体験等の繰り返しでは、
ほぼ得られない。



なので、自身の中のそれぐらいのエネルギーを発揮し続けるには、
今までの活動がもはやゼロに見えるぐらいのレベルで、
次なるステージに向かうリスクを取る必要がある。

残念ながら、このパターン自体もおそらく自身の"やってしまう事"。




という訳で、自身が使える本来の力を使い果たす為にも、
これからは更に、現時点からは想像されないような領域へ、
更に飛び込み続けていこうと思います。



ただ、見えている共通テーマ自体はそのまま、

音楽・映像・言語等の外的インプットに対する、
身体・感覚・感情が連動する上限値が更新出来るような
体験を作りきる事。


もう少し雑に言うと、
「めっちゃいい!」「クソ最高!」の感覚をぶち上げ更新する
モノ・機会をたくさん作りまくる事。


その為の手段として、
今までの音楽や対人支援活動のみにも留まらず、
更に別角度からの活動も相応のリスクを取って開始します。
多分3~5年計画のプロジェクトになるけど、
やっちゃうんだから仕方ない。


そして新たな事だけじゃなく、
その方向と一致している現在の活動のグレードアップも必然。



今まででは出来てなかったことを、
ちゃんと理想通りの形、いや、理想を越える形で実現し続けたい。




その為にも、
今までやった方がいいだろうな、と思っていた事に対して、
やれ、導入のし易さ、だとか、効率性、だとか、
コスパだとか、を考えてこねくり回す事は、一旦辞めて。

本当にやりたい事を実現できる方向に寄与する事なのであれば、
真っすぐに全てやる、という事。



なので改めて、
自分で今目の前で作っている物を
理想へ確実に近づく設計を全て行った上で、
届けたい人たちへ確実に届ける。

その場のありモノ、代用品でなんとかする、のではなく、
理想が先にあって、そこから出来る限りブラさない。
過程で既に明らかな困難が見えていても、逃げない。



という訳で、まずは目の前の事から。
改めて超泥臭くやっていきます💪





という事で、
11/26(土)に大阪十三にて、
下記主催ライブを行います!!!!!

ここまで読んでしまった方は
冠婚葬祭や他の習い事、つまらないビジネス(暴言笑)の予定は
今すぐ全てキャンセルいただいた上、是非遊びに来てください!

一日で全身が木っ端微塵になるような体験をお届けします。😊

🔻チケットはこちら!
https://eplus.jp/sf/detail/3714640001-P0030001P021001

(過去にぼぶは、実祖母の通夜と某ライブを天秤にかけ、
 ライブを取ろうとしたらめちゃくちゃ怒られ、
 敢え無く通夜を選んでしまいましたが、
 皆様ならその壁すらも突破できるはずです。
 親族に欠席する理由を言わなければ大丈夫です!
 冠婚葬祭をサボる際の参考にしてください!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?