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2022年も、残すところあと十日ほどになりました。
こんにちは。てんちゃんです。

最近、ライフネット生命を創業した出口治明さんと、医用ロボットの世界的先駆者である生田幸士さんの著作を数冊読んだのですが

次の時代を支える若者たち全員に読んでもらいたい内容ばかりでした。

有名な生田先生の「たまご落とし」。ご存じの方も多いかと思いますが、30メートルの屋上から生卵を落として割れない装置を、一枚のボール紙と接着剤だけでつくるというもの。

これ、全国で行われているのですが、「コンテスト」なるものがあり、成功率の結果をまとめたグラフが公開されています。

実際に、成功率が一番高かったのはどこだと思いますか?
①東大1年生
②名古屋大学航空機械工学科3年生
③数理の翼セミナー全国選抜の高校生
④大阪市の小学校6年生
⑤島根の高校生

答えは・・・・

じゃじゃじゃじゃじゃーん

なんと!東大の1年生!!

は、成功率0%!
②の航空機械工学科は11%
③~⑤の小学生や高校生は軒並み20%を超えているんです!
一番成功率が高かったのは⑤島根の高校生で28%です。

ただし、卵が割れた、割れなかったよりも生田先生が大切にしているのは、独創的なアイデアによる装置をつくっているかどうか。

これだけで、生田先生の本を読みたくなりますよね。

出口先生も負けていません(勝ち負けの話ではないのですが・・(;^ω^))

世界史の本なども沢山著作があるので、同じく読んだことあるある!という方も多いかと思います。

何よりも、多忙な中での読書量!(1週間に3冊」は読まれるとか)
そして、その記憶の深さ。

今日、特に響いたのは、この言葉です。
「読書というのは、食事と似ている」
何を食べたかは忘れても、栄養分は確実に身体に吸収され、骨や筋肉などのエネルギー源になっている。本も同じだ。たとえ、その詳細を覚えていなくても確実に脳に蓄積されており、その人がものごとを考える際に使う思考軸の基礎を形づくるのです。と。

カベを壊す思考法 出口治明

心に沁みる言葉ですよね。

本を読んでいても、お二人とも自分の人生から逃げずに、自分の信念を持ち
進んでいく。そのカッコいい姿が目に浮かぶのです。

今日の「常識」が明日の「非常識」。逆に今日の「非常識」が明日の「常識」その世界を本から生々しく体験することができました。

出口さんと生田さんのコラボがあったら是非受講してみたい。「発想の大爆発」が生まれそうな気がして、ワクワクして3,4冊ずつ著作を拝読しました。

もし年末年始、お時間あれば読んでみていただきたいです。
新しい景色が広がるかもしれません♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
心から感謝して。

追伸
てんちゃんが時々現れる東京・世田谷区のシェアハウス自由が丘はこちらです。イベントなども開催中。

↑ですが、本当にネットが不得手で諸々後手後手ですので、色々と皆様にご迷惑おかけしているかと思います。。申し訳ありません。


教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。