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知の呪縛?!スタンフォードの研究から

こんにちは。
ボードゲーム×幼児教育×シェアハウス運営の3分noteてんちゃんです。

親子や、教師と生徒、上司と部下と、どうしてこうもコミュニケーションがうまくいかないのか、自分の思いが伝わらないのかと悩むことがありますよね。

その時に、是非、この実験を体験してみてください。
未就学児から年配の方々まで、この体験をすることで
いかに「知の呪縛」にとらわれていたかが、瞬時にわかるゲームです。

①二人一組のグループになります。
②A「叩き手」とB「聴き手」に役になってもらいます。
③Aは、誰でもが知っている童謡や歌の10曲程度のリストから、
 1曲を選択します。(例:ハッピバースデーや、さくらさくら等)
④Aは、声を出さずに指で、選択した1曲を指でコツコツと叩いてリズムを
 とります。
⑤Bは、そのリズムから曲名を当てます。

スタンフォード大学・エリザベス・ニュートンの研究

たったこれだけです。

さぁ、Bの聴き手の正答率はどれくらいだと思いますか?

実際、Aの叩き手に予想させると、ほとんどが50%!と言います。
二回に一回は伝わるだろうと。

さぁ、結果は・・・
なんと、全体の2.5%。実際に叩き手が正しく曲を伝えることができたのは、40回に1回だけなんです。

さぁ、ここから分かることは何でしょうか。

自分の知識(曲名を知っている)を他人と共有する難しさですね。
一旦、何かを知ると、それを知らない状態に戻ることはできなくなります。
「知識の呪縛」!!こわっ!!


このゲームを是非、交互にやってみてくださいね。
(その際、曲のリストは違うものを渡してくださいね。)

てんちゃんの3分で読めるnote。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
 
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教育×ボードゲーム 幼児教室の運営、小学校受験の講師などをとおして、子供たちに自分で、考え、気づき、行動する力を養う教育を展開中。発達グレーゾーン、闘病中の子どもたちのサポートも行う。