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WTNBが加入して無敵に見える千葉ジェッツの不安要素3つをワーワー言っていく【ワイ氏のコラム】
○千葉Jのロスターがおかしいって…弱すぎって意味だよな?
ワタナビに加えてちゃっかり菅野ブルースまで獲得し、法に触れ気味のロスターを形成してしまった千葉ジェッツ。
PG:富樫、小川、西村、
SG:謎外(ハラ)、クリス、田代、菅野
SF:謎日(WTNB)、金近
PF:ホグ、トビン、荒尾
C:ムーニー、オウ
IL:二上
ただ、「優勝間違いなし」ということはなく、スーパーチームであっても、ズコーの可能性は全然あるということを説明してきた。
今回は、具体的な千葉ジェッツの不安要素を3つ挙げていこうと思う。
○千葉Jが抱える3つの不安要素とは
①怪我しがちな選手が多い
前回のスーパーチームがズコーする事例の通り、怪我によってシーズンのプランが崩れるパターンが多い。
今シーズンの千葉ジェッツがこのパターンに陥ってしまう可能性は結構ある。千葉ジェッツは怪我がちな選手が多いからだ。
【レギュラーシーズンの外国籍欠場数】
ハラ:27試合欠場
クリス:(Bリーグ)7試合欠場
ムーニー:9試合欠場
ホグ:(オーストラリアNBL28試合中)13試合欠場
上記の通り、昨シーズンは外国籍選手の欠場が多かった。
そして、目玉の超絶戦力である渡邊雄太選手こと謎の日本人WTNB(以下謎日)も怪我が多い選手だ。
謎日とホグが、地獄スケジュールのBリーグにどれだけ適応できて、健康を保てるかが千葉ジェッツの命運を分ける。
特にナビは、NBAではプレイタイムが短かったが、日本ではKO☆KU☆SHIされることが予想される(酷使と言ってもビュフォード選手のように0.9ケイ(36分)出場するわけではなく、0.75ケイ(30分)以下に抑えられるとは思うが)。そのギャップに早い段階でアジャストしたい。
友であるKDの言葉を思い出せ。
「君には長くプレイしてほしいんだ。全力でやり過ぎるな」
②クリエイト局面での富樫依存度の高さ
ナビ加入で「うおおおお!!」と盛り上がっている千葉だが、昨シーズンの課題が解決できていない可能性がある。
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