【作品解説】引き算と対比の効果的な使い方
こんにちは、びねつです。
今回は先日アップした作品「紫陽花」の解説をしていきます。
ドット絵を描いている方だけでなく、シンプルで引き算的な作品を描きたいと思っている方にもおすすめです。もちろん私の作品が好きな方にも楽しんでいただけるような内容になっています。
最後までお読みいただければうれしいです。よろしくお願いします。
過去作との比較
今回取り上げた紫陽花は過去に描いた額紫陽花のセルフオマージュになっています。
額紫陽花はどんよりとした厚い雲が陽の光を遮り、湿気も相まって重苦しい空気に包まれている。そんな中、確かに呼吸を感じる、花のささやかな彩りを表現したいと思ってこういった画面構成になりました。
さて、今作の「紫陽花」とはどんな違いがあるのか比較してみます。
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