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The Pixel Streetお疲れ様でした

いつも応援いただきありがとうございます。びねつです。

昨日の10月21日にThe Pixel Streetといったイベントに参加しましたので、その感想を書きます。よろしくお願いします。




運営の方々への謝辞

まずは運営の方々にはこのような素晴らしいイベントにお誘いいただいたことを心より感謝いたします。

開催中はもちろん、お誘いから開催までについても運営の方々の配慮はすみずみまで行き届いたもので、ひとりひとりの作家を尊重したものでした。そこについても感謝いたします。作家の作家性や主体性を尊重する姿勢がとてもありがたく、素敵だと感じました。重ねてありがとうございました。


当日

謙遜でもなく主観的に一方的に思っているのですが「たくさんの素敵なピクセルアーティストさんがいる中だと自分の存在は霞んで見えるなあ…」と思っていました。「自分のスペースにお客様は来てくれるのかなあ…」とそわそわしていました。

始まってみればそんな不安はどこ吹く風といったところで、現在働いている飲食店よりも忙しかったです。売り子さんとの二人体制だったのですが、全然、買い物に抜けられる状況ではなくふたりで対応してやっとでした。ありがたい限りです。

ちなみに手伝ってもらった売り子の秋津さんは歌に絵にいろいろがんばっている方です。イベントきっかけで知り合い、彼女の活動をYouTubeで見たり見なかったりする仲なのですが、「絵で金を稼ぎたい(原文ママ)」との相談を受けたので、絵でお金を稼ぐきっかけをつかめればと思って誘ってみました。期間中、「この時間帯は〇〇がよく売れるはずだよ〜」とかボソボソ言いながらやっていたのでなんか学び取ってもらえていると嬉しいです。


もりもりのグッズ

設営時に「グッズ持ってきすぎたかも…」と思っていたのですが、案の定、グッズが乗り切らなくて困りました。値札をのせるスペースもなかったので、Tシャツやホテルルームキーホルダーに至っては商品の上に値札を載せています。敷布も長さが足りていないです(恥)。

14時には机の右半分のグッズはなくなり、左側も写真のように売り切れが目立つようになりました。それぞれ15枚ずつは持ってきたのですが、ありがたい限りですね。

こういった設営にした理由やグッズ選定の理由を過去のイベントとまとめて別記事で書きます。ぼちぼち知見もたまってきたので。お楽しみに。


反省と改善

比較的高額=作るのも売るのも大変なものが早々に売り切れてしまったので、ここは特になんとかしていきたいです。

私の収益が増えるとか減るとかどうこう以前に、お客様から見て本来買いづらい商品もイベントの雰囲気に押されて買いたくなってしまう。なのにそんな気分に水を差すようにほしいものが売り切れで買えないのは非常に残念なことではないか、と私は考えるのです。

今回のイベントはイベントとしても屈指の素晴らしい催しでした。お客様にも運営様にも、私としてもっと尽くせるところがあったのではないかと、終わってからずっと考えていました。

なので次回があるとすれば今回の経験を元に、諸々がよりよくなった姿をお見せしたいです。


とりあえずの改善としては
グッズの種類を減らして一種類あたりの持ち込み数をもっと増やす
売り切れが生じないように

さらに
スペースの設営をもっと良いものにする
→見栄え、スペース効率、私とお客様の利便性を満たすよりよいものにする

といったところをもっと考えていきたいです。


お話したこと

特に印象に残っているのは、私と話した方の多くが私のnote記事を読んでいたことです。他のSNSならまだしもnoteはコアな方しか見ないであろうもの(万人受けするものは書いていないので)にしているので少し意外でした。

自宅の状況とその後の状況について聞かれることが主で、作家としてどうなのか?と自分自身に対して思う結果になりました。
驚いたというほどではないものの、自分の予測をすり抜けるものでしたので今回のイベントの忘れられない思い出のひとつです。

ちなみに上記のお問い合わせの回答としては、みなさまのおかげで新居での生活が始められそうです。本当にありがとうございます。といった回答になります。


印象

これは個人名を出してしまうのですが、懇親会でのお話でm7kenjiさんに「ブースで寡黙に手帳へスケッチをずっと描いてそうな人だと思ってた(意訳)」と言われたのがおもしろかったです。「でも会って話すと明るくてユーモアがある」とのことも。
続いて、SNS(特にnoteですかね)で私について知ると、理屈っぽくて寡黙で感情があまり出ない人に見える(意訳)とのことでした。

普段は知ることのない他人からの印象を聞けるのはとても新鮮でしたし、内容から「自分はネットとリアルで印象にギャップがある」とわかって変なおもしろさが湧いてきました。


たくさんの方と話して、たくさんのいろんな方がいるとわかって、これからのことを考えるのがより楽しみになりました。いろんな方がいることは当たり前のことなのですが、印象的なことがないと私は忘れてしまいがちです。もっと人とお話する機会を増やしていきます。


最後に

ずっと石の下でうごめいているだけだった自分を引き上げてくださった、今回のようなイベントや企画に誘ってくださる方、来てくださるファンの方々のおかげで自分はなんとか夢や創作に向き合えるようになりました。本当に感謝しています。

まだまだ至らないところも多い私ですが今後も見守っていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


終わり



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