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ひねくれた私を救ったことば。

こんにちは。「アラサーたちが童心にかえって交換日記してみた」3度目の投稿、あゆこです。干支はへび、星座はさそり。殺傷能力高い。

今回もテーマ案を出し、また採用していただくことができました。いつもありがとうゆうゆう編集長。そしてアラサーたちも、面白い記事ばかり書いてくれて、ありがとうございます。それでは、「幼いころの記憶」を辿ってみましょうかね。

とにかく、努力が必要なタチで。
不器用で運動神経が悪かったんです。何をするにも、周りの子に比べてレベルが低かった。みんなができるのに私だけできないなんてこと、よくありました。みんなに比べてショボイ目標に向かって、一生懸命努力しなければついていけなかったことリストはざっと20項目くらいあります。短距離走、とびばこ、シーソー、腹筋、側転などなど。ちなみに、完全にあきらめたことリストも10項目は超えるな…。こちらは竹馬、一輪車、逆上がりなど。

いやでも体育の授業や外遊びはしなくてはならないので、小学生の間じゅう苦悩していました。倒しても倒しても、次のボスが出てくるような感じ。そんな毎日に疲れ、テンションが低くなっていたある日のこと。その様子を見かねた父が「あゆこは、どうして頑張るの」と声をかけてきました。

みんなについていきたいから。ばかにされたくないから。できないなんていやだから。

そんなことしか思い浮かばなかった私にとって、父からの言葉は意外なものでした。
「次に来る出会いのためだよね」

これからきっとあなたは、色々な人に出会う。自分が志していることを実現することによって、新たなステージに行ける。そこでもまた、新しい出会いがある。それを繰り返すことで、あなたの人生はより豊かになるのだ、と。(小学生相手だからもっと簡単な言葉で伝えてくれたのだと思うけど、だいたいこんな内容だった)

それから私は、頑張ることがうそのように好きになりました。努力の奴隷と化していたのに、自分を好きになるための手段として、努力と上手につき合えるようになったんです。自分のためになる「背のび」もたくさんします。自分の今の実力では少し難しいかも、と思うことにも積極的に手を伸ばす。そんな風に、前向きになることができました。

今している「背のび」ははあちゅうサロンでの活動かな。
プロモ局で新たなプロジェクトを考えたり、平成ロス部では部長をやってみたり。もともとの実力なんてたかが知れている私だから、周りの人に支えてもらいながら何とかやっているわけですが、これも、新たな出会いのために。頑張ることを怠らない自分でいたいと思っています。

#アラサーたちが童心にかえって交換日記してみた #はあちゅうサロン #努力 #人生を豊かに #幸せ









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