見出し画像

男が結婚を決める理由

女の友人、先輩のアドバイスは役に立つ?

結論から言えば、もしあなたが友人の女性や先輩などに相談しているなら、その人たちのアドバイスは全く役に立たないか、むしろ害があるといってよいでしょう。同じ女性の言葉は、もしかしたらあなたの心によく響き、元気づけられるかもしれません。なかなかうまくいかず、落ち込んでいるときに話を聞いてもらい、寄り添ってもらうことは心の癒しのためにも大切。しかし、それだけでは、結婚には近づけません。男性の心をつかむことが大切なのです。そのためには男性の本音を知ることが大切なのです。男性の心理を女性が語っている場合がありますが、なかなか本音は語られませんし、ほとんど間違っているといってさしつかえありません。男性の本音は男性にしかわからないし、男性の間でしか共有されないのです。

男性にストレートに聞く


男性というのは、人に親切に教えてあげたくなる性質があります。この性質をつかって、男性にストレートにアドバイスをお願いするのです。本当に役に立つアドバイスは、ときに耳に痛いし、心が傷つくこともあるでしょう。しかし、このまま結婚できないで婚期を逃してしまうより、ずっとましだと思いませんか。男性受けする洋服、しぐさ、会話、プレゼント、仕事への姿勢、休日の過ごし方等を聞いて見ましょう。驚き、疑問、時に怒り、さまざまな感情がわいてくると思います。それほど男女の意識の違いは大きいものです。そして、自分と男性の認識の違いが大きい女性ほど、結婚とは縁遠いと思ってください。出会いがないのは、まだ改善ができますが、出会っても男性が離れていってしまう方、選ばれない方は、一刻も早く、男性に対する姿勢を変えていく必要があります。

男性は「お金の使い方」を見ている


女性にいちばん気をつけて欲しいのはお金に対する意識です。まともな男性ほど重視します。少し難しい言い方をしますと、男性は対価性を重視します。コスト意識、投資感覚と言っても良いでしょう。払った金額に見合うかどうかを意識しているということです。本人が楽しい、有意義だと思うものには大きな金額を喜んで出しますし、つまらない、不要だと思えば、支出を嫌がります。何か物やサービスを購入する場合もそうですし、人との関係性においても当てはまります。たとえば、友人と会食をしていて、その時間がとても有意義だと感じれば、男性は喜んで全額を負担すると申し出るでしょう。会計の時に「ここは俺に払わしてくれ」と楽しそうにお互いに言い合っている男性たちを見かけたことがあるのではないしょうか。対価性が男性の金銭感覚において大切なのです。この感覚がずれていると、男性はあなたに対して非常に違和感を感じるだけでなく、不愉快に感じ、二度と会わないといった行動にでます。

結婚に値するかどうか


男性が対価性を大事にするのは、金銭感覚だけにとどまりません。男性が女性を結婚相手に選ぶときには、女性と同じようにいろいろなチェックポイントがあります。金銭感覚が一番重視されることはお伝えしたとおりですが、他にも外見や性格、仕事、学歴、家族構成などいろいろです。男性が女性と付き合うことを決め、さらに結婚を決める場合には、これらのポイントを総合して、結局対価性があるかどうかを評価しているのです。何が男性の評価を高めるかについては、今後少しずつ記事にしていきますが、このポイントは男性によって違いが出るところで、一般にいう好みとかタイプといわれる部分になりますが、多くの男性に共通する部分もあります。まずはいろいろなチェックポイントを通じて男性は対価性を判断しているということを、この記事では理解してください。
もし男性があなたに対して喜んでいろいろな物をプレゼントしてくれる、食事も高いお店に連れて行ってくれて、全額払ってくれる、という場合は、あなたとそれらの行為を共にすることに、非常に高い価値を感じているということです。それならば何も問題ありません。しかし、もしあなたが、まだ出会って間もない男性と会話をしているときに、「結婚したら港区のタワーマンションに住んで、年に数回は海外旅行に行って、食事は高級レストランで・・・」などと自分の理想を先に語ってしまうようなら、ほぼ確実に男性はあなたを結婚の相手としてはみないでしょう。なぜなら、その時点であなたは結婚に必要な対価性をもっていないだろうという判断が働くからです。

与えられる存在になろう


あなたは相手の男性の持っていないものを与えられるか。そこに注目して自分をアピールするべきです。男性は対価性を重視しますから、あなたが与えられる存在であれば、男性もあなたに与えます。たとえば、多くの男性が求める「癒し」。一緒にいることで癒されると感じる存在であれば、結婚したいと感じるでしょう。
ちなみに、男性のなかには、要求ばかりしてくるタイプ、男性がよいと思う物をおしつけてくるタイプがいますが、こういう男性と一緒にいてもあなたは幸せにはなれませんので、関わってはいけません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?