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✨✨ビールの泡について✨✨

ビール大好きBmanです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

この記事では僕の大好きなビールについて

書いていきたいと思います!!

ビール詳しくなりたい、新しい趣味にしたい、飲み会や合コンでマウントとりたい笑という方に読んでもらえたらと思います( >艸<)𓈒◌

ビールは注ぎ方で味が変わる。

ビール好きの方に最近拡がってきた認識だと思います。
広島のビールスタンド重富さん、東京中野の麦酒大学さんが最近の二度注ぎ、三度注ぎなどブームを作り出しましたが、以前から大手ビールメーカーも工場見学や各社ホームページで注ぎ方を紹介しておりましたし、こだわりの注ぎ方をするお店は古くからありました。何よりビールの本場チェコにはビールを扱うエキスパート、タップスターという資格もあるくらいです。ちなみにタップスターは日本にもいらっしゃいますよ。

そういったお店では注ぎ方にとどまらず、グラスの洗浄や温度も重要とされていますが、この記事ではビールの泡について語りたいと思います。

日本人はビールを注ぐときに7対3の比率を好みます。大手のビールメーカーや、CMなんかでもこれを推奨しています。
宴会で瓶ビールを注ぐときなんかもこの割合に近いかどうかで、下手くそだとか上手だとか言ってひと盛り上がりするのが定番ですね。でも実は注ぎ方の問題ではなく、注がれる方のグラスの傾け方や起こすタイミングだったりして😅
ちなみにBmanは相手のグラスの傾け方に合わせて注ぎ方をコントロールして泡を調節する技を持っています(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧
話はそれますが、Bmanはビールは目上の方に最後に注ぐべきだと思うんですね。最初に注いでしまうと泡が消えて、乾杯する頃にはバランスが崩れてしまいます。
それはさておき、この7対3というのは、見栄え以外にとくに根拠はないようです。いや、見栄えは大事ですけどね。

例えば、ドイツのビールグラスには線が入っています。泡が多いということはその分液体が少ないということなので、その線より下に泡がきているビールを出すお店は法律違反ということなんです。ちなみにこの線はドイツ語でEichstrich(アイヒシュトリヒ)と言います。この先より上に泡の下の線がくるように注ぐとグラスによって7対3にはならないこともしばしばです。

イギリス、イングリッシュスタイルのエールになると、泡はほとんど作らないこともあります。

イングリッシュスタイル

また、オーストラリアでも泡は2ミリ以下にという考え方が長く主流であったようです。ルーツがイギリスにあるのでその関係もあるでしょう。

では泡なんかどうでもいいのでしょうか?ビールの泡にはどんな効果があるのでしょうか?泡の役割を考えてみましょう。

まず、なんといっても口当たりです。

ふわっとした泡が最初に口に当たるのか、サラサラとした泡なのかはビールの印象を大きく変えます。いわゆる1度注ぎと3度注ぎではそこが大きく違います。
チェコの注ぎ方である泡が半分のシュニット、泡ばかりのミルコーなどはもっとわかりやすいでしょう。

Bmanお気に入りの、昔ながらの氷冷式のビールサーバーを使うお店では一度に複数杯のビールを注いでいき、泡を掻き出して1つにまとめておいて、液体がととのったらもう一度全てのグラスに均等に乗せていくという注ぎ方をします。その泡がフワッフワでなんとも言えないのです。

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