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夏よ、私を置いていかないで。

みなさんおはこんばんにちは。とりもちです。
先日退職した記事は書きました。年休消化中です。
Youtubeを流し見しつつぼーっと今ままでの事を振り返っていました。
気が付けば今の時間です。無駄に時間を浪費しているなと思いましたが今はこれでいいや。夜の散歩の時間が長くなるだけです。


過ぎ去ってく時間の話

昔のことを入職からぽつりぽつりと思い出す。
なんとたくさんの人に支えられてきたのか。
1年目で言われた厳しい言葉も2年、3年と重なるごとにその意味を理解できるようになって、あの時言われたのはこういうことだったんだなって咀嚼して飲み込むことができるようになってました。
また、自分が後輩に伝える時も言葉を直して伝えられた。
言い方って大事なんですよ。良くも悪くもその人のためになる言い回しができるように世の中の看護師はなってほしい。同じ職業なのに貶しあってるなんて馬鹿げてるなって思ってたんです。でも途中から自分もそういう人間になってました。嫌いな人は嫌いなんだって。嫌いになることに理由はないんだって高校の時に言われてわかってたんで。
若い時の苦労は買ってでもしなさいは心理だなと思います。
その時は苦しいし、なんでこんなこと、なんでそんな風に、なんなんだよなんて思っていましたね。仕事は覚えることが多すぎてパンクしそうになるし、仕事の数と同じくらいに嫌味は言われるし。その日生きるのに必死。
新人のころの私は仕事を入れていく引き出しがないので、まず枠組みから作り始めるので精一杯でした。入れた仕事の整理は少しずつこなしながらしていった感じ。新人や実習の学生に教えるころにはできあがってこれはこうだったとか逆に教えることができるくらいに。いや、新人の頃に反面教師がいたおかげ。聞いても「なんだっけ」で済まされて回答がもらえなかった先輩がいたんです。その人さまさま。
胸骨圧迫、初めてのステルベン対応、初めてのインシデントの3本がいつまでも頭の中に残ってしんどい。こりゃ死ぬまで忘れないわって。
まず胸骨圧迫ですね。肋骨がボキッ、ゴリッって折れる感触が手の平に残ってるんです。胸部の皮膚の温かみ、じょじょに冷たくなってく手のひら周り、繰り返されるカウント、市に近い人の独特のにおい(同業者なら…わかります?)とどめにこの感触ですよ。五感で忘れられない。
次にステルベンです。これはもう深夜慣れてきたころなんですけど。
日々の業務で仲良くなった患者さんであるあるかもだけど、椅子に座って朝日に照らされて亡くなってたんです。1時間前に朝ごはんもっていって、「とりもちくん、看護師頑張ってね。」って言って笑顔で言ったんですよ。
申し送り最中にその状態になってるってんで駆けつけ、椅子からベッドまで運び、個室に移して…。あぁなんて自分は無力なんだろうと思いました。
横たわる患者さんのそばでごめんねって何回も言って泣いてました。
バイタルも測定して異常はなかったし本当に不思議で。
そのできごとがきっかけでアセスメントの勉強を再度しましたね。
いまだったらこうしてああしてなんて行動するんですけど無力すぎた。
この教訓は今後の人生にも生かされるんだと思います。
そもそもなんで男で看護師になろうとしたのかなんですけど、最初は単純に人の役に立ちたかった。漠然としすぎていて笑えますよね。
自分に何ができて、どんな特技を持っていて、それでどう貢献出来て、なにを変えられて、どのように人とかかわって、それがどう変わるのか理解できていない。思考停止な思いなんですよね。
あぁ充実してたな。感謝が伝わっているといいな(n回目)
いろんな人といろんな出来事で成り立ってきた看護師人生。またいつか。


ゲームの話

原神今日やったっけくらいにはやってる。どのくらいか。
まぁみんなレベル上げて3パーティー目もなかなか楽しくなってきた。
うーん課金せずに石集めはけっこうつらいぞ。
バイトさせてくれー。公務員って辞める時なんもできんから糞。
FPSは友達が旅行中なのでエイム練習程度。
あー早くいっしょにゲームしようやあああああああ。
SF6のディスコード鯖作ったら紹介しますわ。
あれもやりたいこれもやりたいってか。
強欲な男だよ私は。

気力なくなった。今日はここまで。ではノシ



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