【Day11】よゐこもロケにやってきた！小屋作りキャンプ !! Part 5

▶︎冬を越えて、再び小屋作り。内装は大変！
▶︎よゐこのロケもやってきた。一緒に漆喰塗り！

【ご紹介】
結婚5年目のゴースケとカナは都会から湖畔の森に移住しました。この番組では、ふたりがBlue Village という小さな理想郷をつくろうと日々試行錯誤しながら学んだこと、体験したこと、気づいたことなどをシェアしていきます

ゴースケ：こんにちは。Blue Villageのゴースケです。今日もよろしくお願いします。

カナ：カナです。今日で11回目の放送ですね。

ゴースケ：はい。小屋作りキャンプシリーズ、まだもう少し行きたいと思います。さて、2018年の9月にね、僕らは2週間に渡って小屋作りをしたわけですよ。いろんなアクシデントがある中で、なんとか最後屋根まで作ることができてね。

カナ：めちゃくちゃギリギリだったよね。

ゴースケ：いや、本当に。冬を越えるために最後にブルーシートを全体にかける必要があってね。小屋をブルーシートでぐるぐる巻きにして。ほんと飛行機の搭乗時間にギリギリ間に合うかどうかってところで、ここを出てね。高速を飛ばして空港に向かいましたよ。

だいたいね、こういうとき運転するのは僕なんですよ。もうめちゃくちゃ疲れてんのに、超集中してね。だいぶ苛立ってたと思うわ（笑）

カナ：ピリピリしてたよね（笑）

ゴースケ：ほんと。なんでいつもああなるんだろうね。本当は温泉にでも入ってゆっくりしてから帰りたかったのに。まぁ、でも超ギリギリだけど、無事間に合ってね。

それで新千歳に着いたら、先に帰ってたよっしーとりさちゃんが空港に迎えにきてくれててね。あれは嬉しかったね。

カナ：嬉しかったねぇ。みんなで帰ったね。

ゴースケ：それでね、なんとか冬を越えることができますようにと思ってたんだけど、1ヶ月ぐらいしてから近所の人からブルーシートが台風で飛んでますよ、と連絡があってね。

カナ：あったねぇ。それで近くの建設会社の方にお願いして貼り直してもらったんだよね。私たちは東京にいて、すぐに雪も降っちゃうし。

ゴースケ：うん、そこはもうプロの力を借りたほうがいいと。がっちりブルーシートで補強してくれて、それようやく安心して冬を迎えることができた。

カナ：小屋作りを再開したのは翌年の5月だったよね。

ゴースケ：そうだよね。そこから今度は屋根にソーラーパネルを載せたよね。それでいよいよ、電気が使えるようになった。これは大きかったよね。工具の充電に電気を借りに行かなくていいんだから。

カナ：そうだよね。ジモティで中古のソーラーパネルを探して、車で茨城の方まで行って受け取って、そのまま仙台の港まで行って、そこから船で来たんだよね。

ゴースケ：そうそう。初めて船に乗って、車で来たんだった。

カナ：いつもレンタカーだったからね。今度は結構長期滞在だったから。

ゴースケ：1ヶ月ぐらいの滞在だったかな？加奈はもう仕事はやめてたし、おれも全部オンラインにして。

カナ：そうだったと思う。でもこの期間は二人で進める作業が多かったよね。東京にいたメンバーはみんなそんなに長期で休めないし。忙しそうだったから。

ゴースケ：そうそう。寂しかったけどね。みんなでワイワイやるほうがやっぱ楽しいじゃん。それもあって結構内装は大変だったよね。以外に手間と工数がかかるというかね。ひたすら断熱材を加工したり、壁を塗ったりしてね。ほとんど二人っきりで黙々と進めていったよね（笑）

カナ：うん。そうだね。特に天井は大変だった。合板が重くて重くて。

ゴースケ：そうそう。二人しかいないからね。加工した合板が10キロぐらいあるんだけどそれを一人で持ち上げて、脚立の上に立ってるもう一人に渡して、さらにそれを二人で支えながら打ち付けるみたいな。なかなかハードワークだったよ。

カナ：実際に小屋の枠を作るより、内装のほうが何倍も時間がかかったよね。

ゴースケ：そうなんだよね、しかもめっちゃ地味な作業が続くからなかなか達成感を感じにくいという。結構イライラしてるときもあったわ (笑)

カナ：あったよね（笑）

ゴースケ：もちろん楽しくやりたいんだけどさ、やっぱり作り続けて形にするってのは大変なことだよね。

カナ：そうだね。でもたまに人が遊びに来てくれたりしてね。

ゴースケ：そうそう。それまでは東京の仲間たちが遊びに来るというのがほとんどだったけど、だんだん北海道の面白い人たちが遊びに来てくれるようになってね。

カナ：少しずつ広がっていったよね。

ゴースケ：そうそう。小屋の方もだんだんと内装ができてきて、ロフトで寝ることができるようになったからね。

カナ：滞在も少しずつしやすくなったんだよね。

ゴースケ：うん。それでまた1ヶ月したら、東京に戻って、再び戻ってきたのは7月だったかな。ちょうどその時期に僕らを取材したい、って連絡もあって。

カナ：そうそう。小屋の隣に拾ってきたレンガでキッチン作ってインスタにアップしてたら、インスタからDMが入ってテレビ局のロケの申し込みがあったんだよね。

カナ：そうそう。小屋を作ってる様子を取材したいっていうことでね。

ゴースケ：北海道では割と有名なローカル番組らしくてね。よゐこの有野さんと濱口さんが取材に来てくれ担だよね。

カナ：そうそう、それで一緒に小屋の壁の漆喰塗りしたよね。

ゴースケ：塗るの上手かったよね（笑）

カナ：うん。上手かった。一緒に焚き火してご飯も食べる予定だったんだけど、なんか湿っててなかなか火がつかなくて、結局お刺身だけ食べた（笑）

ゴースケ：そうそう。でも、その放送のおかげで、なんかBlue Villageというのがあるらしいと北海道の人に知られるようになったんだよね。まだ作りかけの小屋しかないのに、なんかすいませんって感じで（笑）

カナ：ねぇ（笑）今なら小屋も出来上がってるんだけどね。作る過程ってのがよかったのかもしれないね。

ゴースケ：そうだね。また来てもらえるように活動を続けて行きたいと思います。さぁ、さぁ、今日はこんな感じかな。

カナ：はい。私たちの活動はYoutube, Instagram, Facebookなどでご覧いただけますので是非ご覧ください＾＾

ゴースケ、カナ：それではまたの放送をお楽しみに。バイバイ〜！！

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