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【Day 8】 アクシデント連発!小屋作りキャンプ!! Part 2

【今回の内容】
▶︎仲間と小屋作り!! テントを張って、火を起こして、穴を掘ってバジル!
▶︎ デザイナーよっし〜登場。ウェブサイトの立ち上げ。
▶︎ 二週間の小屋作りフェス!初日から大ピンチ。陸の孤島で遭難!?
▶︎ 想定外のアクシデント連発。。鍛えられるサバイバル能力。

【ご紹介】
結婚5年目のゴースケとカナは都会から湖畔の森に移住しました。この番組では、ふたりがBlue Village という小さな理想郷をつくろうと日々試行錯誤しながら学んだこと、体験したこと、気づいたことなどをシェアしていきます。

ゴースケ(うーちゃん):こんにちはBlue Villageのゴースケです。

カナ:カナです。

ゴースケ:さぁ、今日で8回目の放送ですね!

カナ:そうですね。前回は小屋づくりについてお話しましたが、今回はpart2ということでお届けしたいと思います。

ゴースケ:僕らは2018年から小屋作りを始めたんですけど、今回はその年の夏のお話ですね。

カナ:そうだね。だからもう2年以上前のことかぁ。あっというまだね。

ゴースケ:ねぇ。さて前回の続きからになるんだけど、小屋を完成させることももちろん大事なんだけど、そのプロセスを楽しみたい!ということで、一緒に作る仲間を募ったんだよね。一番最初は2018年の7月だったと思う。


カナ:そうそう。結婚式の時にサポートしてくれた仲間たちが東京から再びやってきてくれてね。

ゴースケ:うん。それでみんなで土台と床を作るところから始めたんだよね。

カナ:キャンプしながらね。

ゴースケ:うん。うちらの土地は傾斜地なんだよね。テント張るのも一苦労でね。。(笑)地面もゴツゴツしてて。

カナ:そうそう。料理するときは穴を掘ってね。そこに火を起こして、調理してた。

ゴースケ:原始人みたいな生活してたよね。トイレは外だったよね。それも穴を掘って、用を足して、最後になぜかバジルの種を撒くという。それでトイレに行くことをバジルって呼んでだ。

カナ:たね、撒いてたね(笑)

ゴースケ:女子たちも全然平気だったよね。

カナ:平気だった(笑)Blue Villageの女子たちはみんなそういうの平気なの(笑)

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ゴースケ:まぁ、そんな感じで1回目の小屋作りキャンプを終えて。そのときは3日間ぐらいで、床までできたのかな。

カナ:うん、それぐらいだったと思う。

ゴースケ:3日間だけだと、実際は準備と片付けで結構時間取られちゃって、そんなに作業が進まないんだよね。だから今度は2週間ぐらいかけて一気に作っちゃおうという話になったんだよね。小屋作りフェスをしてお祭り騒ぎでやっちゃおうと。

カナ:冷静に考えたら社会人が2週間の休みって、すごいね(笑)

ゴースケ:まぁね(笑)よく人が集まったよね。

カナ:ほんとに。デザイナーのよっしーが数日でウェブサイトを作ってくれてね。めっちゃありがたかった。

ゴースケ:そうなんだよね。Blue Villageは おれと加奈のプロジェクトとして始まったんだけど、彼女が共感して、自分ごととして力を貸してくれてね。それがこの活動が広がっていく最初の一歩になったよね。

カナ:うん。それがすごい力強かったよね。それ以降も、ほんとに色々と助けてくれたし、今も一緒に活動できてるのが嬉しい。

ゴースケ:そうだよね。そのあと、小屋作りフェスの告知イベントみたいなこともやったりしてね。

カナ:やったねー。懐かしい〜!それでBlue Villageのこともたくさんの人に知ってもらえたし、建築家の人が図面を書くサポートしてくれたり、相談に乗ってくれたりしてね。

ゴースケ:うん。そんな感じで、結構しっかりと告知も告知して。結局7人かな?2週間ずっとはいられなくても、入れ替わりで。小屋作りをすることになった。

カナ:ほんと、みんなよく来てくれたよね(笑)

ゴースケ:みんなが来てくれたおかげでめちゃくちゃ楽しかったよね。

カナ:うん。

ゴースケ:でもキャンプは初日からまさかのアクシデントが発生してね。

カナ:そうなんですよ。あれは本当に焦った。

ゴースケ:その日、おれたちは羽田から新千歳に飛行機で飛んで、そこからレンタカーを借りて洞爺湖に向かったんだよね。

途中、海沿いを走りながらお土産買ったり、ちょっと観光気分も味わったりして。

カナ:そうそう。ついたのは夕方ぐらいだったかな? 

ゴースケ:うん。暗くなる直前だったと思う。到着して、小屋の様子を見たり、湧き水を飲んだり、風景の写真をとったりしてたんだよね。

それでふと、変な音がするなーと思って。

カナ:うーちゃんが最初に気づいたんだよね。

ゴースケ:そう。プシューーーーーって。え、なんの音だろと思って。借りてきたレンタカーの車見たら、左の前輪がベッコリと凹んでてね。

カナ:パンクしてるーーーって。

ゴースケ:血の気が引いたよね(笑)

カナ:初日なのに(笑)

ゴースケ:そうだよ。ここで車がなくなったら、計画全部狂っちゃうじゃん。まじでヤベェってなって。

レンタカー屋に電話したら、「あーそれは最寄りのガソリンスタンドまで自力で行ってもらうしかないですね〜」って言われて。

え、そうなの?この状態で走らせて大丈夫なの!?って感じだったんだけど、とりあえず行くしかないかーーってなって。

カナ:私とうーちゃんでガソリンスタンドに向かったんだよね。初日から一緒に来てたヨッシーと、りょうくんに残ってもらうことにして。

ゴースケ:そうそう。ほんとまさかの展開だった。それでそのガソリンスタンドが結構離れててね。Blue Villageから10kmは離れてたるんだよね。ずっと下り坂なんだけど。タイヤパンクしてるし、めっちゃそろそろと走ってたんだけど、だんだんタイヤが熱で溶けて、めちゃくちゃバーストして焦げ臭い匂いがしてきて。

カナ:めっちゃ焦った!爆発するかと思った(笑)

ゴースケ:流石にこれは無理だろってことで。そこでようやくレッカー車を呼んでね。

カナ:2時間ぐらい待ったよね。

ゴースケ:うん。レッカーが来た頃にはもうあたりは真っ暗。夜の8時ぐらいだったんじゃないかなぁ。

カナ:帰りはレッカーの人にお願いしてBlue Villageまで送ってもらったんだよね。結構離れてたからね。。もう歩く気力もなくて。

ゴースケ:それで到着したら、待ちくたびれたよっしーとしゅんちゃんが寒そうに夜空を見上げてたよね。「星が綺麗だよー」って。

カナ:うん。寒かったー!食材も買いに行けなかったから、何もなくてね。

ゴースケ:お腹をすかせてね。何かないか、って探したらお土産で買ったわかめスープみたいなやつと、バームクーヘンがあったんだっけ。

カナ:うん。とりあえずお湯沸かしてそれ飲ん温まったの覚えてる。

ゴースケ:ほんととんでもない初日だったよね。翌日は買い出しに行って材料を調達する予定だったんだけど、車もないし、どうするってなってね。明日には修理が終わるって聞いてたけど、車がないから修理された車のピックアップに行けないと。車がないとほんと何もできないんだよね。

カナ:うん。でも次の日に、材木屋さんが木材を配達しにきてくれることを思い出して。

ゴースケ:そうそう。それでその翌朝にね、やってきた材木屋さんに事情を話してね。僕ら陸の孤島で遭難してるんです、と。どうか隣町まで連れてってくださいと、お願いしてね。

カナ:うん、そしたら隣町のホームセンターまで連れってもらって。

ゴースケ:そうそう。そしてそこで木材とか色々小屋作りに必要なものを買ってね。そしてここが味噌なんだけど、ホームセンターの貸出用の軽トラを借りて、パンク修理されたレンタカーを引き取りに行ったんだよね。我ながら天才的だった(笑)

カナ:うん。天才的だった(笑)

ゴースケ:それでなんとか材料も車もゲットしてね。めちゃくちゃアクシデントあったけど、小屋作りはスケジュール通り始めることができたんだよね。

カナ:そうそう。パンクの修理も最初はレンタカー会社に保証の対象外って言われたんだけど、交渉して、保険対象にしてもらってね。

ゴースケ:うん。めちゃくちゃ交渉したけどね。いろいろあったけど結果無傷だった(笑)

カナ:なかなかサバイバル能力が鍛えられるよね。

ゴースケ:そこから先も想定外のことばかり起きるからね。もう随分慣れてきた。

カナ:ねぇ。

ゴースケ:うん。しかし小屋作りの話、前編後編ぐらいで話すつもりだったけど、全然おわんないね(笑)

カナ:いろいろネタがあるもんね。

ゴースケ:とりあえず今日はこの辺りで。今回はpart2とさせてもらって次回に続くということで。

カナ:そうですね。そうしましょう。今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。

ゴースケ、カナ:バイバイ〜!!

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