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【Day 6】 Blue Villageの名前の由来

【今回の内容】
▶︎Blue Village の名前の由来
▶︎昔作った歌の中に出てくる「青い村」
▶︎本来の地球は多様性と生命力に溢れた場所
▶︎そんな地球をもっと”あおく”する
▶︎意識の繋がり、共同体という ”Village” 

【ご紹介】
結婚5年目のゴースケとカナは都会から湖畔の森に移住しました。この番組では、ふたりがBlue Village という小さな理想郷をつくろうと日々試行錯誤しながら学んだこと、体験したこと、気づいたことなどをシェアしていきます。

apple podcast で聴く場合はこちら▶︎
https://pca.st/651jeoug

-- podcast 配信したものをざっくり文字起こし+写真を追加したものです--

ゴースケ:さぁ、今日で6回目の放送ですね。

カナ:そうですね。

ゴースケ:勢いでね、ここまで来ましたが、若干息切れしておりますが・・・Blue Villageについて語りたいことはまだまだありますので、続けていきたいと思います。

さて今日はBlue Villageの名前の由来についてお話していきたいと思います。これもよく質問されることなんだよね。なんでBlue Villageなの?と。

カナ:そうだね。

ゴースケ:そうなんだよね。実際この場所はまだ全然いわゆる”村”ではないからね。

カナ:うん、名前だけ先につけたって感じ。

ゴースケ:じゃあなんでその名前をつけたのか、って話から始めようかな。

カナ:もともとはうーちゃんが歌ってた歌の中にでてくる場所の名前だったんだよね。

ゴースケ:そうそう。たぶんちょうど加奈と出会うぐらいだったから、もう今から7年ぐらい前だと思うんだけどね。

カナ:なんか物語みたいな歌だったよね。

ゴースケ:そう。今も音源にして残ってるんだけど。。

夏の終りにピンク色の象が迎えに来てこの世を離れて、なんにもない世界の真ん中にある青い村に連れていってくれるという。そこで火を囲んで踊ってね、不思議な時間を過ごして、まぁこの世に蘇るという話なんだけど。ちょっとだけ聴いてみますか。

カナ:うん。

ゴースケ:という感じの曲だったんだけどね。まぁ、この曲を作ってるのは真夜中だったんだけど、そのときにその村のイメージみたいなのが不思議と鮮明に浮かんできてね。

曲の中では青い村って言ってるけど、そこから Blue Villageという言葉を使うようになってずっと温めてはいたんだよね。まさか自分がその場所を創ることになるとは思ってなかったけど。

カナ:そうだよね。

ゴースケ:でも洞爺湖に初めてきたときにね、なんかそのBlue Villageの青って、この湖の青なんじゃないかって思った。

カナ:この湖の青って不思議だよね、なにか他の湖とも違うというか。その空気感というか。

ゴースケ:色もバイブレーションとして伝わってくるからね。何かそこから受け取る感じが、自分の中に流れてた青という音の感じと近かったんだと思う。

カナ:それで、ここにじぶんたちの場を創るなら、Blue Village にしようということになったんだよね。

ゴースケ:うん。そう。最初は本当にそれだけだったね。あとから色々とその青に意味をこめていったんだけど。

カナ:そうだよね。私たちの原点としてはやっぱり、既存の経済システムの中では地球の生命や自然が蔑ろにされてしまうという痛みがあって。それをより新しい在り方にアップデートしていきたいという想いがあって。

ゴースケ:そうだよね。地球ってすごく多様な場所だし、生命力に溢れた場所、めちゃくちゃカラフルんだんよね。だけど、宇宙からみたら青い。

だからそういう意味で地球がもっともっと多様で、生命力に溢れた場所になっていきますようにという願いを込めてるんだよね。

カナ:人間も含めて、この星に生きる生命が、もっとその魂の願いのようなものを全うすることで、輝いたらいいなと思ってる。地球があおくなるってのはそういうことなんだよね。

ゴースケ:うん、そういう意味で ”あお”でもあると。そんな風にも言ってるよね。

カナ:もっと地球をあおくする、をBlue Villageから波及していけたらいいよね。

ゴースケ:うん。そう、そこが今一番、Blue Villageという名前に込めてる願いだね。

それにしても”あおって言葉って面白いよね。最近Blue Giantって漫画読んでてそれがめっちゃ面白いんだけど、そこで”Blue Giant”ってというのは、めちゃくちゃ高温で激しく萌えてるが故に青く光る星のことを指してるんだよね。

カナ:へーー。青って静かなイメージとかもあるけど、そういう強いエネルギーでもあるんだね。たしかにあかい炎より、青い炎のほうが熱いっていうもんね。

ゴースケ:そうそう。そんな風に最初にBlue ってつけたけど、そこに込めたい意味は後付でいろいろ出てくるんだよね。青臭い、青春の日々の青でも在る、みたいなね(笑)

カナ:言ってるね(笑)


ゴースケ:あとさ、Villageというのは何でVillageなのっていう話もよくするよね。

カナ:うん。Villageと呼んでいるけど、別にいわゆる市町村の”村”を創ろうとしているわけではないからね。

ゴースケ:うん。もちろんこれからもこの場を作っていく過程の中で、だんだん村っぽさは出てくると思うんだけど、

カナ:建物が増えて、他にも住む人がでてきたりね。畑をやったり、ワークショップやイベントを増やしたり。広がっていくイメージは在るよね。

ゴースケ:うんうん。でもBlue VillageのVillageって物理的な村というよりは、概念に近いんだよね。みんなが意識して、言葉にすることによって共有される存在というか。同じ”あお”の意識を共有する仲間、みたいなね。

カナ:そうだよね。その意識のつながりのことをVillageといっている感じ。

ゴースケ:共同体みたいな感じだよね。だから物理的にここに制限されてるわけじゃなくて、これからどんどんヴァーチャルでも繋がれる場を作っていきたいと思ってるよ。

カナ:そうだね。そのためのPodcastやYoutube配信だったりするんだよね。

ゴースケ:まさにそういうこと。「地球をあおくしたい」と願う人たちと繋がっていけたらいいなと思ってる。

カナ:ね、そう思えばBlue Villageという言葉は、気づいたらうーちゃんの歌から生まれていたものなんだけど、あとからその意味だったりというのを発見し続けている感じだよね。

ゴースケ:うん。ほんとそんな感じだね。まだまだ新しい意味が見えてくるかもしれない楽しみな感じがある。今後にこうご期待ということでね。

カナ:うん。

ゴースケ:はい。それでは今日はここまでにしようかな。Blue Villageという名前の由来についてね、お話させてもらいました。

カナ:はい。私たちの活動はYoutube”湖はんの森ぐらし”でも観ることができますので、是非そちらもチェックしてみてください。

ゴースケ、カナ:それでは、ばいばーい!

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