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学生のうちにやるべきこと!後悔しないための過ごし方

みなさん、こんにちは。華山です。大学生の間って時間はたくさんありますが、何をしたらよいのか分からないという人も多いと思います。時間がもったいないですからね。

そこで今回は、大学生のうちにやっておくべきことをご紹介します。

記事を書いた人の経歴

簡単にこの記事を書いているボクの自己紹介をしておきます。ボクは慶應で6年間学生をやって、その後2年間大学院に通いました。他の人よりも学生期間が長いわけですが、その間に自分自身で感じたやっておくべきことや他の人たちを見て感じたことをできるだけ記述します。

これだけ長いこと学生をやっていたので、ある意味学生のプロフェッショナルです。先輩の助言と思って聞いていただければ幸いです。

学生時代にするべきこと

留学

学生の時に留学はしておいた方がよいです。留学は数ヶ月から数年間まとまった時間がなければ、行くことができません。学生の時間が最適です。

別に語学のために行かなくても、現地で生活するだけでその後の圧倒的な財産になります。日本でずっと生活して身についた常識がよい意味でぶっ壊れます。世界にはこんな考え方があるんだ、こんな人がいるんだと知るだけで財産です。そして、その経験は一生続きます。

今後、物事を判断する時に役に立ってくれるでしょう。

旅行

旅行も重要です。一口に旅行と言っても、さまざまな物があります。サークルの仲間と一緒に行く近場の旅行もよいのですが、できるだけぶっ飛んだ旅行がよいです。なかなか行けない場所がベストです。

ぶっちゃけ、ヨーロッパは社会人になっても行けます。日本から直行便が出てるので、最適な経路にお金をかけられる社会人にはそこまで時間はかかりません。


一方で乗り継ぎをしなければ行けない場所は、学生のうちに行くべきです。たとえば、シルクロードです。中央アジアの国々の都市は大変魅力的なのですが、直行便がないところもあります。隣の中国にも直行便がない場所があります。

特にカシュガルは、中国のウイグル族がたくさん住んでいる場所なので異国情緒を思わせてくれる場所です。しかし、飛行機や列車を乗り継ぎすることを考えると片道24時間以上かかるので時間のある時に行くべきです。

また、国内なら同じく片道24時間以上かけないと行けない、父島や母島を訪れてみるのもよいでしょう。片道2万円するので、グアムの方が安くて早いとも言われています。しかし、お金をかけた人しか行けない日本の秘境があります。充分訪れる価値はあります。

読書

そして、読書です。大学生のうちにしかできないことではないですが、つまらない授業を聞いて過ごすよりも、読書をしてインプットして過ごした方がよっぽど効率的です。読書も同じように今後の人生に大きく影響を与えるので、自分の好きな1冊に出会えるとよいと思います。

英語の勉強も大学生の時にやっておきたいです。簡単に英語は身につく物ではありません。棒大な時間が必要です。だからこそ、大学生の間にやっておきましょう。特にTOEICの勉強を頑張れば就職活動にも有利になりますし、今後の社会人生活でも圧倒的な武器になります。

起業

最後に1番大事なことで、1番伝えたかったことです。起業しましょう。会社を立てて、社会人と同じような生活をしなさいと言うわけではありません。スモール起業をしましょう。

大学生のうちに、バイト以外で収入を得ることができる仕組みを作っておけば社会人として副業をすることができます。

終身雇用も終わって不安定ですし、いつまでも会社員でいられるかも分かりません。日本のサラリーマンだって、仕事を続けていれば給料が上がると限りませんし、さらには多くの会社も副業を奨励しています。収入源が別にあれば、人生に思い切りも付きます。

目標は3万円ほど、バイト以外の収入を作ることです。ブログ、note、YouTubeなど手段はさまざまです。始めましょう。もし、芽が出なくても社会人になっても続けることが可能な事の方が尚更よいです。とりあえず3万円目指しましょう。

まとめ

今回は大学生のうちにやっておきたい事についてご紹介しました。今の自分から見た反省点が大きく影響した気がします。もっとああしておけばよかったというのは誰でも思うもので、今回は充分にそれを詰め込みました。

みなさんは、後悔しないようにぜひこの記事を参考にして残された学生時間を有意義に過ごしてください。