藤井空 TAKE OFFツアー@D Bop Jazz Clubに行ってきたよ
8月12日(月)D Bop Jazz Clubにて開催された藤井空さんのライブに行ってまいりました。4月の札幌ライブから4ヶ月も経ったのかー。早いなあ。
4月のライブでは肌寒いからと、空さんがお客さんにカイロを配っていたのが懐かしいくらい(笑)
この札幌ライブがツアーファイナルだったのですが、今回はなんと!ピアノの真ん前という神席をゲットしました!
とっても嬉しくて胸が高鳴りました!
ライブは二部構成で、前半は「空」と「飛ぶ」をテーマとした選曲。
「TOKIO」からスタート。
しかも、ジュリーではなくカブキロックスの「お江戸-O・EDO」バージョンなのが、ツボにハマる。何かと面白くてジワります。空さん。
坂本龍一さんの『dancing in the sky』も素敵でした。短い曲だから、今度私も弾いてみたい。
ジブリメドレーやフライミートゥザ・ムーンなどを挟みつつ、個人的におおお!!となったのが、シューマンの『飛翔』!
私が小6か中1の頃に発表会で弾いた曲で、超懐かしい!!
空さんの迫力ある演奏を聴きながら、曲の構成とか、子どもの頃には気づかなかった発見が色々ありました。記憶は子どもの頃までタイムスリップしていました。クラシックピアノ、やはり良いなあ。またこの曲も練習しようと思いました。ライブ後、久々に弾いたら、もうヨレヨレ(笑)
それにしても、空さんの選曲はかなり幅広い。
昭和歌謡、J Pop、スタンダードジャズ、フュージョン、アニメ、クラシック、オリジナル曲などなど、昭和生まれの心をくすぐりますね。
Tスクエアとか坂本教授のチョイスは、エレクトーンの人っぽいなあとも思いました。
Tスクエアは、あえて『FACES』を選ぶあたりも良い。
『ラッパと娘』では、トランペットとピアノの二刀流、今回も登場!本人も今回のライブの山場と仰っていた通り、演奏が忙しそうだった(笑)最近私もこの曲を練習しているのですが、テンポ速いとやはり難しい。弾くことで曲の素晴らしさがよくわかる1曲。
スパイロジャイラの『Morning Dance』とか、空さんのオリジナル曲の演奏を聴きながら、空さんってきっとフュージョンに色々影響受けているんだろうなと感じました。
『熱帯夜』好きな曲なので、生演奏聴けて嬉しかった〜!!
空さんの曲って和音がすごく綺麗。
D Bopでやるのは無理だけど、個人的に空さんのエレクトーンも聴きたいです。動画で見るとエレクトーンが相当上手すぎるので、エレクトーンアレンジもみてみたいなあ。札幌でも是非お願いしたいところです。
あ!
あとこの日のライブでは、ツアーファイナルということで、ゲリラインスタ配信を突然始めちゃったり、面白かったなあ。
北海道ということで、安全地帯と井上陽水の『夏の終わりのハーモニー』を演ったり、『マツケンサンバ』も盛り上がりました!
ライブ後、グッズ販売でサインとお見送りもしてくれる空さん。神対応。
ゆるふわキャラの空さん、いつもライブではほのぼのと癒される!
今度は是非ピアノのほか、エレクトーンでのライブもお待ちしております。
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