見出し画像

2024年5月の音楽振り返り〜洋楽編その3

こんにちは!
5月の洋楽紹介アーカイブ第3弾です。
5月の洋楽はこれにて終了でございます。
後半は旧譜が多めでした。

新曲では、Milton NascimentoとEsperanza Spaldingのデュエットがとても良かった。なんというか心が解放される歌ですね。声にやはり魂が宿っている。素晴らしいです。

旧譜ではNorman Connors。
初期のジャズもかっこいいけど、やっぱソウル系の音に変化していった頃の曲が凄く好きですね。70年代後半のアルバムは名盤が多いです。バーでお酒を飲みながら、良い音のスピーカーで聴きたくなるような、深夜の静かなひとときを彩る曲がたくさんあります。

では、どうぞ〜!


【アーティスト】David Bendeth
【タイトル】Easy Ridin'
【リリース年月日】1979年
【収録アルバム】Adrenalin
【レビュー】とにかく速くてキレの良い演奏が気持ち良い。ギターとベース最高!マーカス・ミラーのベースがブイブイ鳴っててカッコイイです。
【音源】


【アーティスト】Dolphin Hyperspace
【タイトル】Caterpillar Dance
【リリース年月日】2024年5月10日
【収録アルバム】What is my Purpoise?
【レビュー】LAを拠点に活躍するエレクトロ・ジャズ・デュオ。新アルバムにはルイス・コールがゲスト参加。アルバム必聴!シンセ好きにはグッとくるサウンド。ビートも凄くかっこいい!!超おススメ!!
【音源】


【アーティスト】Blue Magic,Anita Wexler
【タイトル】Look Me Up
【リリース年月日】1974年
【収録アルバム】Blue Magic
【レビュー】フィラデルフィアのソウル・ヴォーカル・グループ。私はこのアルバムが大好きで長年愛聴しています。スウィートソウル好きにはたまらない必聴盤。良い曲ばかり!ぜひ!!
【音源】


【アーティスト】ジョーダン・ラカイ
【タイトル】Hopes and Dreams
【リリース年月日】2024年5月10日
【収録アルバム】The Loop
【レビュー】歌声がとても胸に沁みる。インタビューの「過度に複雑化させなくても美しい曲は作れるし、それが真実なんだってことだね。」という発言通り、シンプルでスッと響く、流行に左右されない曲。
【音源】


【アーティスト】Milton Nascimento,Esperanza Spalding
【タイトル】Outubro
【リリース年月日】2024年5月15日
【収録シングル】Outubro
【レビュー】「ブラジルの声」の異名を持つミルトンと、ジャズベーシスト/シンガー、エスペランサのデュエット。8月アルバムリリース予定。二人の歌声はじんわり心が温まる。とても素敵!
【音源】


【アーティスト】Norman Connors
【タイトル】Be There in the Morning
【リリース年月日】1979年
【収録アルバム】Invitation
【レビュー】Renee Geyerのカバー曲。原曲も素敵なのでぜひ。Ada Dyerのボーカルがとにかくかっこいい!!モダン・ソウル・クラシック。
【音源】


【アーティスト】Billy Preston
【タイトル】Sunny
【リリース年月日】1967年3月30日
【収録アルバム】Club Meetin'
【レビュー】名曲『Sunny』のカバー!ロックファンにも馴染みが深いビリープレストン。とにかくオルガンが炸裂して超熱いライブバージョン!かっこいいです!
【音源】


【アーティスト】Cory Henry
【タイトル】Donna Lee
【リリース年月日】2012年2月6日
【収録アルバム】GOTCHA NOW DOC
【レビュー】ブルックリンを拠点とする音楽コレクティブ、スナーキー・パピーの元メンバーであり、ファンクとゴスペルをルーツに持つオルガン奏者。グルーヴィーな演奏が超カッコいい!やはりオルガン憧れる!
【音源】


【アーティスト】Shai Maestro
【タイトル】In a Sentimental Mood
【リリース年月日】2021年1月29日
【収録アルバム】Human
【レビュー】デュークエリントンの名曲カバー。この曲は色んなアーティストがカバーしていてムーディーなイメージだったのが、リズミカルで軽やかなアレンジで凄く新鮮。独創性を感じます。オススメ!
【音源】


【アーティスト】Jesus Molina 
【タイトル】Dear Fall
【リリース年月日】2024年5月24日
【収録アルバム】Selah
【レビュー】ブラジリアン・フュージョン好きな方に是非聴いてほしい!ヒューバート・ロウズのフルートも素敵、軽やかで非常に良いです。今回のアルバムはフュージョン色強め。リターントゥフォーエヴァーあたりが好きな人にオススメ!
【音源】


【アーティスト】Criolo,Dino D'Santiago,Amaro Freitas
【タイトル】Esperança
【リリース年月日】2024年5月24日
【収録シングル】Esperança
【レビュー】CrioloのラップとAmaroのピアノがかっこよすぎる。これはテンション上がります。ジャズとヒップホップ好きにたまらない!ブラジル音楽面白いなぁ。必聴。
【音源】


【アーティスト】Button Masher,Dj Cutman
【タイトル】Hydrocity(8-bit Fusion)
【リリース年月日】2024年4月10日
【収録シングル】Hydrocity(8-bit Fusion)
【レビュー】アメリカ出身、ゲーム音楽大好き音楽家。ソニックマニアのゲーム音楽『Hydrocity』のカバー。ゲーム音楽知っていても知らなくても、かっこよくて楽しい一曲!
【音源】


【アーティスト】Jackson Sisters
【タイトル】Day In The Blue
【リリース年月日】1976年1月1日
【収録アルバム】Jackson Sisters
【レビュー】有名曲『ミラクルズ』以外にも良い曲が色々入ってる名盤。今回はこちらの曲をどうぞ。このメロウな感じ、懐かしくてキュンとしてしまう。
【音源】


【アーティスト】Jellyfish
【タイトル】Sebrina,Paste And Plato
【リリース年月日】1993年1月1日
【収録アルバム】Spilt Milk
【レビュー】私の青春シリーズ。定期的に聴きたくなるジェリーフィッシュ。何回聴いてもこのアルバム超名盤。ポップでコーラスも美しいしメロディアスで30年聴いても飽きない。
【音源】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?