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すでに"未来"はやってきた。スマートホーム化

・2024年不動産のこれから 

・スマートホーム構想


こんにちは。間もなく4月です。
4月といえば入学シーズン。春は別れの季節でもあり、新たな門出の季節でもあり、花粉症の方には厳しい季節でもあり、法改正の月でもある。
建築費用や不動産価格の高騰が続いている中、金利も上がるのではないか、
これからどうなるのか、買い時も、売り時も分からない、不安がいっぱい。
そんな状況が続いていますが、どうでしょう。不動産には様々な側面がありますから、損得だけで判断するのは違うかなと思います。

現状必要な住まい、どのみち出ていく住宅費。
良い場所に住むにはお金がかかる。
でも支払える額には限度がある。
普通の家に住むのはワクワクしない。
でも支払える額には限度がある。
ならば、どこで家を買おうか、どこなら買えるか。
個々で異なる優先順位とバランスを考えていきましょう。

・不動産のこれから

ついに日本銀行がマイナス金利政策の解除を決定しました。
この措置を受けて、早々に動いたのは三菱UFJ銀行と三井住友銀行。
普通預金の金利を現在の0.001%の20倍に相当する0.02%に引き上げることを決めたのは、周知のニュースです。メガバンクが普通預金の金利を引き上げるのは、日本銀行が前回利上げした2007年以来17年ぶり、いよいよこの時が来たか、という状況になりましたが、住宅ローンの金利が気になるところです。
固定金利はすでに1年かけて徐々に上がっておりますが、変動金利についてはいますぐにドーンと上がる、ということはないであろうというのが、短期プライムレートは据え置きになったことから分かります。

これからは、ミックス金利の選択も。
固定金利が上がっている、すでに高い金利になっている、という情報だけは皆さんも漠然とお持ちと思いますが、金融機関によって固定金利は様々です。
2%を超える設定の金融機関もありますし、1.4%前後もあります。
変動金利だけでなく、固定金利にも大きな差がありますので、
住宅ローンは金利、銀行や保証会社に支払う諸費用も含めて、比較検討することが大切ですね。
変動金利も上がるのではないか!と心配の方は、固定金利と変動金利を半々にするなどのミックスによって、いいとこ取りをするのもこれからの選択肢になるでしょう。

・すでに"未来"はやってきた 〜スマートホーム化〜

AIの時代はこれからますます発展し、想像以上のスピードで進化していくことと思います。
思えば「バックトゥザフューチャー2」で見た未来は、子供ながらにワクワクしました。こんな未来やってきたらいいなと何度も見た映画ですが、
2024年、車はまだ飛んでいないし、スケートボードもまだタイヤ付きです。

でも、ロボットや自動化は未来のことだと思っていた家の設備は、
既にたくさんありますね。
・スマホで玄関の施錠と解錠
・時間指定でカーテンを開け閉め
・スマホで照明、湿度、温度の調整
・外からエアコンon
・外から水やりon
・外から加湿器on
・外から家の様子を見るカメラ、セキュリティ関係
などなど、楽がしたいのか無駄を省きたいのか分かりませんが、便利です。

個人的な希望、アイデア
・設定した食材が冷蔵庫からなくなる前に、勝手に発注してくれるシステム
・自分好みの水量にセットできるキッチン水栓
・不在時に外からスマホでポチッとできる、強烈な吸引力により部屋中のほこりを吸い取るマシーン
・一人暮らしだと大変なことを解決してくれる家

(以前こんなブログを書きました)https://www.bluestudio.jp/magazine/blog/012817.html

く、くだらない・・・
ですがしかし、ひとりで暮らす人向けの「家」を作りたいですね。
例えば
・湿布を一人で貼れる家
・手を怪我をしても片手で料理ができる家
・起き上がれなくても勝手にベッドが動く家
そんな一人暮らしの「困った」を解決する家づくりができる(かもしれない)
のも、リノベーションの面白さじゃないかと、強引に・・


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