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朝早く起きる理由:ホテルの朝食の魅力

「不動産スタッフの、ただ今おさぼり中」

オンライン会議やネット通販、名店のあの味さえデリバリーできてしまう便利な世の中。
だからこそ外に出てる時くらいは人や文化に触れ合いたい。
休みにやるものでは?と言われそうだけど、せっかくだから仕事に訪れた街でも戯れたい。これってやっぱりただのおサボり?

いや、忙しいのにあえてこじ開けるおサボりの至福のひとときこそが、業務の活性につながるはず。
”おサボりフィルター”で時間の流れをドリップして絞りだすふとしたひらめき💡に期待をして、業務につながる何かを生み出せるはず…?
ここでは、リラックスしてその時間で湧き出たアイディア、気づき、学び、悟りなど正直な気持ちを発信してみます。

会社は公認?黙認?してくれるかな?面白ければ大丈夫…?
会社から止められる(怒られる)まで発信は継続します(笑)

【おサボり者】杉山

【おサボり場】朝食のある場所

【本日の御用】ご自宅売却(住み替え)の販売準備

色々あって旅行も行けず、夏休みはほぼ家にいた私ですが、人知れずにちょこちょこと楽しんでいることがあります。それは、朝早く起きてホテルの朝食を楽しむことです。

若い頃から仕事柄、日本中を回っていた私にとって、ホテルの朝食はいつも楽しみの一つでした。現在でも、旅行中の一番の楽しみはやはりホテルの朝食。「もしかして朝食を食べるためにホテルに泊まっているのでは?」と思うほど、私はなぜか朝食が好きなのです。

もちろん、高級なホテルの朝食なら尚更嬉しいですが、豪華さがなくても、眺望が良かったり、予想外に落ち着いた空間が広がっていたり、インテリアに気分が上がったりすることがあります。それがまた、朝の時間を特別なものにしてくれます。

最近気づいたのは、ホテルに泊まらなくても朝食だけを楽しめるということ。お金さえ払えば、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、わざわざ宿泊しなくても良いのはありがたい発見です。少しだけ贅沢して、朝食だけ楽しむというのも悪くありません。

そのため、早起きして通勤途中にホテルの朝食を楽しむのが新しい習慣になり、自宅でも早起きが楽しくなりました。特に、通勤途中の丸の内から銀座にかけては、魅力的なホテルがたくさんあります。下調べせず、気の向くままにホテルに入ってみるのも楽しみの一つです。

多くのホテルでビュッフェスタイルの朝食が提供されていますが、行くまで値段がわからないことが多く、少し勇気が必要な場面もあります。過去には、メニューを見て高すぎると感じて、すごすごと引き返したこともありました。その時の恥ずかしさといったら……。

若い頃はパンやベーコン、ポテトや揚げ物でテンションが上がっていましたが、今では野菜や果物を中心に軽めの朝食を楽しむことが増えました。それでも、広がるビュッフェテーブルにカラフルなサラダや新鮮なフルーツが並んでいる光景を見ると、ついお皿に山盛りのサラダを盛り付けてしまいます。一度、二度、おかわりし、そこから食べたいものを好きなだけ。最後はコーヒーを飲みながら、ゆったりと過ごすことが、朝の贅沢なひとときです。

一時間ほど、パソコンを開いて仕事をしながら過ごすこともあります。ビジネス系のホテルなら、そのような過ごし方にもぴったりです。朝の光を浴びながら、豊富な選択肢の中から自分の体が求めるものを選ぶ。このひとときが、一日の始まりを特別なものにしてくれるのです。

夏の暑さを乗り切るためにも、朝からしっかりと体を整えることは欠かせません。時にはこうして少しの贅沢を楽しむことで、心もリフレッシュされます。

早起きする理由が増えたことで、毎日の朝がさらに充実したものになりました。ホテルの朝食が、私の日常を少しだけ豊かにしてくれているのです。

【おサボりからの学び】

この朝からのおサボりを通して学んだのは、日常の中で意識的に自分自身に贅沢な時間を考えることの重要性です。 ホテルの朝食は、その一つの手段であり、日常生活の中でも、同じリラックスのようにできる時間や空間を見つけることで、心と体を整えること。

そして、もう一つの学びは、早起きすることで得られる「時間のゆとり」です。 早朝のまだ静かな時間に、自分だけの時間を過ごすことで、一日のスタートをポジティブに切ることができますこの余裕が、その後の予定や仕事に対する取り組みやパフォーマンスにも良い影響を与えてくれました。

【本日のおサボり効果】★★★★★

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