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コトバを深掘りする Day 27. 「違い」 IX
今日は「違い」にフォーカスして考えるworkの9回目です。
今まで色々な違いについてお話しして来ましたが、今日は「マウンティング」について、お話していきます。
さて、よく耳にする「マウンティング」とは何でしょうか?
インターネットで調べてみると、
人間関係において、自分が相手より優位であることわからせるためにアピールする発言や態度、またはその行為自体のこと
だそうです。
元々「マウンティング」という言葉は「サルなどの霊長類の動物が、自分の優位性を示すために、相手に馬乗りになること」。また、この言葉が浸透したきっかけは、2014年に日本で放送されたテレビドラマで使われたことからだそうです。
そして、ご参考までですが、英英辞典で " mount " の意味を調べると、以下のような結果が出てきました。
・山や梯子をのぼる時の「のぼる」
・演壇や馬に「のぼる」
・借金などを「急激に増加させる」
・壁や安定した所に「物を展示したり、設置したりすること」
・警察などが捜索などについて「組織を作り、実行すること」
今回のお題の「マウント」と英語の " mount " が持つ意味は全く違うニュアンスで興味深いです・・・。
さて、ここで、今日のお題です。
あなたはどこかで 「マウンティングされた」 または「マウンティングした」ことはありますか? それは、どのようなシチュエーションでしたでしょうか? また、あなたにマウンティングをして来た人は、その時どんな心持ちだったと想像しますか?
ということで、今回は時々耳にする言葉、「マウンティング」についてお話ししていきます。
今日も良い一日になりますように ( ◠‿◠ )
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